人間にはいろいろな側面があるため、一概に「この人は仕事ができない」「この人は仕事ができる」と決めつけてしまうのはどうかとも思うんデジが、やっぱり周りから見て「この人は仕事ができないなぁ」と思われがちな人は存在するデジ。
とはいえ、「あなたは仕事ができないですね」と面と向かって発言されることは無いため、自覚は無くとも実は自分が仕事ができない人だったパターンもあるデジ。
ここでは仕事ができない人の特徴を紹介するデジから、自分に当てはまるものがないか確認しておいてほしいデジね。もしいくつも当てはまるようなら、仕事に対しての考え方を改めた方がいいかもしれないデジ。
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ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
あいちゃん
小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。
目次
仕事ができない人の特徴を紹介
さっそく仕事ができない人の特徴を紹介していくデジよ!
「でも」「だけど」が多い
仕事ができない人ほど「でも」「だけど」といった発言が多いデジね。たとえば、上司が「この書類を明日までに仕上げておいて」と言ってきた時、仕事ができない人は「でも、時間が足りません」などの言い訳をするのに対して、仕事ができる人は「では、〇〇のプロジェクトをいったん保留して~」など解決策を見出すこともしばしば、デジ。
ちなみに「でも」「だけど」「ですから」「できません」といったDから始まるネガティブな言葉を“Dワード”と言い、多用すると人を不快にさせてしまうと言われているから気をつけるデジよ。
言い訳ばかりする
仕事でミスをした時に他人のせいにしたり、環境のせいにしたり、言い訳ばかりする人は仕事ができないことが多いわね。というのも、仕事ができる人はミスをした時、他人や環境のせいにせず、「どうしてミスが起きたのか」をじっくり考え、自分に責任があるようなら次回の反省点にするんだから。
言い訳って周りから見ると見苦しいし、次第に「あの人は言い訳ばかりするから仕事を任せたくないなぁ」と思われちゃうから気をつけてね。
時間の使い方が下手
仕事ができない人は1日のスケジュールを決めず、行き当たりばったりで作業を進めがちデジね。何も考えずに仕事を進めていった結果、納期がギリギリになってしまった経験はないデジか?仕事の優先順位を決めず、大切な仕事を片付けるのが遅れたことはないデジか?
そんな人はノートやスマホのアプリを使い、1日の流れをスケジューリングするといいデジよ。なお、仕事のスケジュールを立てる時は余裕を持ったスケジューリングが基本デジね。
ブイブイ
デスクまわりが汚い
机の上や引き出しの中がゴチャゴチャで何がどこにあるか分からない。そんな状態だと周りから見て「あの人は仕事ができそうにないなぁ」って判断になるし、実際、必要な書類や筆記用具がすぐに見つからず仕事を片付けるのが遅くなりがちよ。また、片付けが出来る人は頭の中も整理されていて、仕事がスムーズに進むって意見もあるの。
仕事が遅い
一般的に「仕事ができない=仕事を片付けるのが遅い」といった認識が強いデジね。もちろん、新人で仕事に慣れていないのなら仕方ないデジが、何年も同じ仕事をしていて周りより明らかに仕事が遅いなら、何かしらの原因があると考えた方がいいデジ。
残業が多い
「仕事ができない=仕事が遅い=残業が多い」とも捉えられるわね。職場に仕事がなかなか片付かなくて常に残業している人がいたりしないかしら?
ちなみに、「残業が多い=自分、がんばってる!」と勘違いしがちな人もいるけど、残業が多いことよりも定時内で仕事を終わらせる方がずっと偉いし、残業が多い人に対する周りからの評価は「また仕事終わってないのか」となりがちよ。
ブイブイ
同じミスを繰り返す
ミスを全くしない人間はいないデジね。“失敗は成功の母”という言葉があるように、ミスをしたとしても、そのミスの原因をしっかり考え、仕事の仕方を改善していけばいいんデジよ。
ただ、仕事ができない人はミスをしても原因を考えず、数日もすると同じミスを繰り返すといった光景が日常茶飯事デジ。誤入力が多いなら完成後に見直す、取引先の相手を怒らせがちなら発言の前にワンクッション入れるなど、ミスへの対策を取り入れることが重要デジ。
あいちゃん
できないことを認めない
仕事ができない人ほど、周りが仕事の遅さやミスの多さを指摘しても認めないものよ。だからこそ、いつまでも仕事ができないのよね。
これ比較的40~50代の考えが凝り固まってしまった人に多い傾向があるみたい。いくら指摘してきたのが年下だとしても、仕事のできる・できないに年齢は無いんだから、ありがたく忠告を受け取り、仕事に対する姿勢の反省・改善をしていきましょうね!
納期ギリギリで本気を出す
納期ギリギリなど、本当にマズい状況にならないと本気を出せない人は一定数いるデジね。そういった人は「自分は追い込まれれば仕事ができる人間だ!」と思い込みがちデジが、そんなやり方では少しのトラブルで仕事が終わらず、周りに多大な迷惑をかけることになるデジ。
なお、この特徴は夏休みの宿題を休みが終わるギリギリのタイミングで片付ける派だった人に多いと言われてるデジ。
基本的に指示待ち
仕事ができる人は自分から積極的に動いて成果を上げるのに対して、仕事ができない人は常に指示待ち。いくら暇な時間があったとしても、指示がない限りは自分から動こうとしないわ。
まだ仕事を覚えきれていない新人ならまだしも、入社して数年経っても指示待ちでは、上司や同僚に「あいつは言われたことしか出来ないのか…」と落胆されてしまうわよ。
ブイブイ
知ったかぶりが多い
豊富な知識を持った人は格好良く見えるのに対して、知識に乏しい人は格好悪く見えがちデジよね。そのため、知らないこと対しても「ああ、それね」など知ったかぶりをしてしまう人も多いはずデジ。
ただ、仕事ができる人ほど知ったかぶりはせず、素直に「何それ?」と尋ね知識を吸収していくものデジ。逆に仕事ができない人は知ったかぶりを重ね、知識を吸収する機会を失い、仕事ができる人に置いていかれてしまうデジ…。
また、知ったかぶりは基本的に見抜かれてしまうし、見抜かれれば悪印象を与えてしまうものデジから、知らないことには素直に「知りません」と答えた方がいいデジよ。
セミナーに参加すればいいと思っている
意外と多いのがセミナーに参加さえすればいいと思ってる人。セミナーに限らず講演会や勉強会もそうだけど、本来の目的は参加することじゃなく、仕事で役立つ知識を吸収することなの。
これを取り違えて「セミナーへの参加=成長」だと勘違いしてる人も多いわね。人間はインプットしたのち、アウトプットすることで知識をより脳に定着させられると言われているから、覚えた知識は仕事でどんどん活用していくといいわよ!
いつかやればいいと思っている
仕事に関する専門的な知識やスキルは待っていても身につかないものデジ(最低限のスキル等は身につくデジが)。そこを勘違いして「仕事を続けていれば、いずれ知識やスキルは身につくだろう」と考えてしまうのが、仕事ができない人の特徴デジ。
仕事ができる人は自分から積極的に知識やスキルを蓄積しようと行動してるデジね。うかうかしてるど、仕事ができる人にどんどん置いていかれちゃうデジよ~。
将来の自分が想像できない
あくまでも傾向の話だけど、仕事ができない人は「10年後の自分はどうなっていますか?」と尋ねられた時、上手く回答できないことが多いわね。いわゆるキャリアビジョンがない状態ね。
10年、20年後でなく、数年後のことでもいいから、自分が「どうなりたいか」「そのためには何をすればいいか」を思い描いておくと、仕事へのモチベーションが上がるものよ。
パソコン・スマホが使えない
IT化が進む現代においてパソコンやスマホは仕事の必須アイテムデジよね。そんな中でパソコン・スマホが使いこなせない人は「仕事ができない」のレッテルを貼られても仕方ないデジ。
特に上の世代にパソコン・スマホを使えない人が多く、部下から「私は数分で出来る仕事を、上司は1日かかっても出来てない」といった意見が出ることも、デジ。
「パソコン・スマホなんて無くても仕事はできる!」と頭の固い考え方を貫き通していては、いずれ部下に見放されてしまう可能性もあるんデジから、ぜひ新しいことを学ぶ姿勢を見せていってほしいデジね。
疑問に感じたことを調べようとしない
パソコン・スマホを使えない人に多い気もするんだけど、仕事ができない人って仕事やプライベートで何かしらの疑問を感じても、そのことを調べようとしないのよね。
で、疑問を感じた時に調べる癖がついてる人と知識量の差がついていっちゃうの。何でもすぐにスマホで調べるのは良くないとも言うけど、インターネット上には先人の知恵がたくさんあるわけだし、個人的には分からないことがあれば調べる癖をつけるべきだと思うわ。ただ、嘘の情報が多いのも事実だから注意してね!
自分より弱い人を攻撃する
仕事ができない人の特徴のひとつに「自分より(立場などが)強い人に対してはこびへつらい、弱い人に対しては過度に攻撃する」といったものがあるデジ。
ようは仕事ができないと上司や先輩から責められることが多く、そのイライラを部下や後輩にぶつけるわけデジが、これ、仕事ができる・できないに関わらず、人間として最悪の行為デジから、心当たりがあるなら要注意デジ。
面倒な仕事を後回しにする
さっき話した「仕事ができない人はスキルがいずれ身につくと思ってる」に近い話だけど、仕事ができない人ほど面倒なことを後回しにしちゃうのよね。
対して、仕事ができる人は面倒なことを先に片付ける傾向があるわ。仕事だけじゃなくプライベートにおける書類提出なども同じことね。面倒なのは分かるけど、いずれやらなきゃいけないことなら早めに片付ける癖をつけるといいわよ!
何事も三日坊主
仕事ができる人は「毎日30分の資格の勉強」「毎日1時間の読書」など、何かしらコツコツと積み上げてることが多いデジ。これに対して、仕事ができない人は何かを始めても続かず、三日坊主で終わってしまうこともしばしばデジね。
メモをとらない
言われたことを全て記憶する能力を持ってるなら別だけど、普通、言われたことの半分も覚えられないものよね。そのため、メモをとる人と、とらない人では仕事の出来に大きな差が出るわ!
メモをとっていれば、仕事で分からないことが出た時に見返せばOKだからね。逆にメモをとらなければ、分からないことがあるたびに上司や先輩に尋ねなきゃいけないわ。それじゃあ「あいつは言ったことを本当に覚えないな」と仕事ができないレッテルを貼られてしまうし、やっぱり話してる時にメモをとってる人って「真剣に聞いてるなぁ」って印象を抱かせるの。
ようするにメモをとることで「上司や先輩への質問が減る」「話を真剣に聞いてる印象を与える」といったメリットが出てくるわけね。
「仕事ができない」を抜け出そう!
仕事ができない人の特徴はどうだったデジ?みんなはいくつ当てはまったデジか?
当てはまる特徴があった人は、ひとつずつで大丈夫デジから改善していくことで、いずれ「仕事ができる人」へと変化していくはずデジよ。
ちなみに、本当に仕事ができない人は、そもそも自分が仕事ができないとは思っておらず、こういった特徴を調べることも滅多にないデジね。つまり、これを読んでる人は、たとえ今は仕事ができない人であっても、仕事ができる人に生まれ変われる可能性が十分にあるってことデジよ!
あいちゃん
ブイブイ