もともとはネットで多用され、今ではテレビニュースでも使われるようになった「ブラック企業」。就職活動中や転職活動中の人はこのワードに敏感なんじゃないデジかね。
ここでは、そんな「ブラック企業」のあるあるをたっぷり紹介するデジ!有名な「残業が長い」「残業代が出ない」から、「トレイに行くのに許可が必要」など意外なものまで一挙公開!ぜひ最後まで見ていってほしいデジね!
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ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験を持つが、その転職によって確実にキャリアを積んできている。探求心が強くとにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
- ブラック企業とは?
- ブラック企業あるある30の特徴
- 残業・休日出勤が多い
- 残業代が出ない
- 有給休暇は取得できない
- テープを回していないか確認する
- ハラスメント行為が横行
- 無理なノルマを押し付けてくる
- 年間の休日数が少ない
- 離職率がやたら高い
- 常に求人広告が出ている
- 辞められない
- タイムカードは定時に強制
- 正社員がほとんどいない
- 社員がやたらと入れ替わる
- 職場の人間関係が最悪
- 求人の給料設定がやたら高い
- 口コミサイトの評価が悪い
- 内定の連絡がやたら早い
- 労働契約書が出てこない
- 自社の製品をムリヤリ購入させる
- トイレに行くのに許可が必要
- 飲み物を飲むのに許可が必要
- 仕事で使う備品も自腹
- 「根性!」「やりがい!」
- 「アットホームな職場です!」
- 休日・帰宅後も容赦なく呼び出される
- オフィスが散らかっている
- 上司の趣味に付き合わされる
- 国民年金に加入させられる
- 「うちは労働基準法を採用してないから」
- 始業1時間前出社で「遅くない?」
- 近所からの評判が悪い
- ブラック企業を回避したいなら転職エージェントの利用は必須
- ブラック企業あるあるで特徴を把握して転職を回避しよう!
ブラック企業とは?
「ブラック企業」は超長時間労働やハラスメント行為の横行など、労働環境が過酷な職場を指す言葉デジね。もともとは暴力団など違法行為を繰り返す会社のことを指してたらしいデジけど、今や「ブラック企業=社員に厳しい酷い企業」の認識の方が強いと思うデジ。
そうだね。今やもともとの意味で使う人は極わずかかな。
ちなみにブラック企業は2013年の新語・流行語大賞を受賞してるデジね。今回はそんなブラック企業によく見られる特徴をガンガン紹介していくデジよ~。
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ブラック企業あるある30の特徴
ここからはブラック企業によく見られる特徴をどんどん紹介していくデジ!きっとブラック企業を見分ける参考にもなるデジよ!
残業・休日出勤が多い
ブラック企業のあるあると言えば残業時間の長さや休日出勤の多さなど。とにかく労働時間が長いことデジよね。どんな会社であっても完全定時あがりは難しいデジが、ブラック企業だと1ヶ月100時間前後の残業を強いられることも…デジ。毎日、帰宅するのは日付が変わってから、なんてパターンも少なくないデジよ…。
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残業代が出ない
残業時間が長いのと同時に残業代が出ないのもブラック企業の特徴さ。いわゆる「サービス残業」を強いられることもしばしば。本来なら残業は通常より多くの賃金が貰えるはずなのに・・・それがタダ働き。たまったものじゃないね。
ブイブイ
有給休暇は取得できない
ブラック企業だと有給休暇の取得も難しいデジね。取得しようと思っても上司に断られたり、そもそも先輩や上司に取得実績がほとんどなく取りにくい雰囲気だったり…。また休暇を取得できたと思ったら普通の休み扱いで給料が減ってしまった、という報告も見られるデジ。
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テープを回していないか確認する
社内で重要事項を決定する際や、上層部が社員を叱責する際などなど、何かにつけて「テープを回していないか?」などと確認するような会社もあるみたいデジ~。あとあと、まずい証拠が残ってしまう可能性を払拭するための確認デジかね~。おっかないデジ!
ハラスメント行為が横行
パワハラやモラハラ、セクハラにマタハラなどなど。ブラック企業ではハラスメント行為が横行してることも珍しくないのさ。ブラック企業は労働時間が長くイライラしている人ばかり。そのイライラを部下や後輩にぶつけてしまう人が多いのかもしれないね。
ブイブイ
無理なノルマを押し付けてくる
ブラック企業は人を「仕事の道具」と認識してる傾向があるデジ。そのため、超長時間残業をしても終わらないような、無理なノルマを押し付けてくることも珍しくないデジよ。そんな無理なノルマをこなしていれば身体はボロボロになってしまうデジが、企業側としては「次のやつを使えばいいか」くらいにしか考えてないデジ…。
年間の休日数が少ない
さっき紹介したようにブラック企業は休日出勤も多く、年間の休日数は少ない傾向にあるのさ。ホワイト企業の年間休日数が120日前後なのに対して、ブラック企業だと二桁なんてことも…。とにかく仕事の量が多いのもあって友達の誘いを断わざる得ないこともしばしばなのさ。
ブイブイ
離職率がやたら高い
会社を辞めた人の割合を示す「離職率」という数字があるデジ。ブラック企業は離職率が高く、どんどん社員が離れていくことも珍しくないデジ。何と言っても過酷な労働環境デジからね。辞める人が後を絶たないのは当然デジよ…。
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常に求人広告が出ている
上記で紹介したようにブラック企業は離職率が高い。そのため、常に人不足で求人を出してるのさ。定期的に転職サイトなどをチェックしていて「またこの会社が求人出してるな」と思えば、その企業は真っ黒かもしれないよ…。
辞められない
「ブラック企業なんかで働いてられるか!退職だ!」と上司に退職願を提出しようとしたところ・・・受け取り拒否。なんてことが日常茶飯事なのもブラック企業の特徴デジ。中には「辞めたら損害賠償を請求するぞ!」と脅してくる酷い上司まで…。ありとあらゆる手段で「貴重な仕事マシーン」を手放さないよう必死デジ。
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タイムカードは定時に強制
仕事をした時間を記録するタイムカード。これを定時に強制的に記録させて残業代を出さない企業も少なくないのさ。タイムカード上は定時終業にしておいて、残業が無かったように見せるわけだね。
正社員がほとんどいない
アルバイトやパートに比べると正社員は給料が高く解雇しにくいデジよね。ブラック企業は人件費を抑えようと正社員を減らす傾向にあるデジ。それでいて仕事の内容はアルバイトやパートと正社員で同じだったり…。酷い場合だと正社員募集と出しておきながら、入社したらアルバイトでした、なんてケースもあるみたいデジ…。
社員がやたらと入れ替わる
離職率が高く常に求人を出しているブラック企業は社員の入れ替わりが本当に激しく、1年もしたら同期が誰もいなかったなんてことも珍しくないよ。いつまでも残っているのは部下をこき使う上司くらいのものさ。
職場の人間関係が最悪
みんなに異常なノルマが課されてるうえ残業や休日出勤の嵐。そんな環境で働いてる人が爽やかでいるのは難しいデジよね…。実際、ブラック企業の職場は人間関係が悪く先輩や同僚に話しかけづらいと感じることも珍しくないデジ。で、話しかけづらさから連絡や報告が不足してミスが増える…。まさに負の連鎖デジね。
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求人の給料設定がやたら高い
ブラック企業の求人を見てみると、初めから月給30万円など異様に高い給料を設定していることも多いのさ。ただ、これには裏があって、掲載された給料に実は残業代が含まれていたりすることも。極端な話、30万円のうち基本給は10万円。残りはみなし残業代なんてこともあるんだよ…。
口コミサイトの評価が悪い
今やインターネットで企業の評価を簡単に書き込める時代デジ。そのため、口コミサイトをチェックしてみて評価が極端に悪い企業はブラックの可能性が高いデジね。またSNSや掲示板などで悪い評価を確認できることもあるデジ。ブラック企業を避けるため、まずは口コミサイト等をチェックしておくと良いデジよ。
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内定の連絡がやたら早い
ブラック企業は常に人手不足だから、少しでも早く新しい人材を確保したいのさ。そのため内定の連絡がやたら早いことも少なくないよ。一般的に最終面接から内定の連絡までには3日~1週間かかると言われているけど、ブラック企業だと次の日には連絡がきたりね。また内定の連絡を急がせて冷静な判断力を奪うのもブラック企業の特徴さ。
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労働契約書が出てこない
普通、入社前には労働条件などが書かれた労働契約書で求人票の条件と相違が無いか確認するデジね。求人票の給料や休日数と労働契約書で違いがあれば交渉などを行うデジが、ブラック企業だとそもそも労働契約書を発行してくれないこともあるデジ…。
そのため条件が確認できず入社してから条件の違いに気が付くなんてことも…。もし労働契約書のことを聞いても発行してくれないなら、何か知られたくない条件がありそうデジね。かなり怪しいデジ~。
自社の製品をムリヤリ購入させる
ブラック企業は無理なノルマを課してくるうえ、ノルマが達成できないと自社の製品をムリヤリ購入させることもあるのさ。たとえば、コンビニの雇われ店長が廃棄直前のお弁当やパンをオーナー命令で購入したりね…。ちなみに、ムリヤリ自腹で商品を購入させることは労働基準法に違反すると言われているよ。
トイレに行くのに許可が必要
もはやギャグみたいな話デジが、ブラック企業の中にはトイレに行くのに上司の許可が必要なところも…。他の社員がいる中で「トイレに行きたいです!」と言うのは恥ずかしいし、上司に怒られるのが怖くて我慢してしまう人もいるみたいデジね…。
飲み物を飲むのに許可が必要
上記と似たパターンで飲み物を飲むのに許可がいるなんてものも…。水分は人間にとって必須なのにね。もはや人扱いされていない証拠とも言われているよ。
仕事で使う備品も自腹
自分のデスクの電球やボールンペンのインクなどが切れても会社は負担してくれず自腹。そこまで高くないものとはいえ、自腹を切るのは何となく悔しいデジよね。そもそも、その少額を会社がケチってることが一番イヤかもしれないデジ!
「根性!」「やりがい!」
上司が何かといえば「根性で乗り切れ!」「気合があれば出来る!」「やりがいで乗り切れ!」などの精神論を押し付けてくるのもブラック企業の特徴さ。中には「根性!(上司)」「根性!(社員全員が復唱)」などの宗教じみた朝礼が行われる企業もあるとか。いわゆる体育会系のノリってやつだね。
「アットホームな職場です!」
求人広告などに「アットホームな職場です!」と書かれていれば、もはやブラック企業を疑うのが常識になりつつあるデジ…。
というのも、アットホームなんて曖昧な言葉をウリにしているのはアピールできる具体的なポイントが無い証拠デジ。また、既存の社員にとってはアットホームでも、関係性が固まりすぎていて新人は入っていけない可能性があるデジ。田舎に引っ越した東京もの状態デジ。
休日・帰宅後も容赦なく呼び出される
ただでさえ休日が少ないうえ、その休日に呼び出されることも少なくないのがブラック企業さ。もちろん緊急の用ならいいんだけど、呼び出しの理由が「このままだと俺(上司)が定時に帰れそうにないから」なんてことも…。
また仕事が終わって帰宅した後に呼び出されることもあるみたいだね。上司としては社員のことを「いつでも呼び出せる便利な仕事マシーン」くらいにしか思ってないわけさ…。
オフィスが散らかっている
常に忙しく余裕のないブラック企業のオフィスは掃除が行き届いておらず散らかってることも多いデジ。本来なら厳重に保管しないといけない書類が床に放置されていたり、外部に出しちゃいけない書類がデスクに置きっぱなしだったり…。
そのせいで必要な書類がすぐに見つからず、さらに仕事の時間が長引くなんてこともあるデジね。面接時などにオフィスを除いてみて、あまりに雑然としているようなら危ない企業かもしれないデジよ。
上司の趣味に付き合わされる
久々の休日だと思ったら「次の休日は俺と一緒にゴルフな」と、好きでもない上司の趣味にムリヤリ付き合わされるのもブラック企業あるあるさ。また上司が飲み会を開催する時は社員全員が強制参加だったりもするみたいだね。しかし、別に仲良しでもない部下と一緒に休日を過ごして楽しいのかな・・・?う~ん。謎だ。
国民年金に加入させられる
普通は企業に入社すれば厚生年金に加入することになるデジよね。そのはずが「自営業で申告して自分で国民年金を払え」と強要されることがあるデジ…。また、これと似たパターンで本来なら社会保険に加入するところ、なぜか国民健康保険に加入されられることも。このパターンはかなりブラック度が高いと思うデジ。
「うちは労働基準法を採用してないから」
一時期SNSなどで話題になったけど、「労働基準法を採用してない」なんて台詞で休みを与えなかったり、残業代を払わない企業があるらしいよ…。労働基準法は採用するとかしないとかの問題じゃないんだけど…。こんな言い訳をする企業は完全に真っ黒だと考えてよさそうだ。
始業1時間前出社で「遅くない?」
社会人として始業より少し早めに出社するのはマナーデジよね。とはいえ、普通は10分や20分。1時間も2時間も早く出社する人はそう多くないと思うデジ。
そんな中、1時間前の出社なのに「君、遅くない?」と言われてしまう企業も。それでいて1時間以上前に出社しても当然ながらタイムカードは始業時間から。凄く理不尽デジけど、これがブラック企業というものデジ…。
近所からの評判が悪い
ブラック企業は近所からの評判が悪いケースも珍しくないんだ。たとえば、営業職の人が何度も無理に商品を進めていたり、日中から外に聞こえるくらいの怒号が飛び交っていたり。また残業が当たり前のため夜遅くまでうるさかったり、余裕が無いため会社の周辺にゴミが散らかっていたり。つまり、近所の人に会社のことを聞いてみて悪い評判ばかり耳にするようなら、ブラック企業の確率はかなり高いよ。
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ブラック企業を回避したいなら転職エージェントの利用は必須
ブラック企業の特徴を見れば見るほど、絶対に入社したくないと思うはずデジ!
そりゃそうだよね。残業代が出なかったり、ハラスメントが横行していたり…なにがなんでもブラック企業なんて入社したくないね。
ただ…ブラック企業でも求人票には良いことばかり並べているデジから、なかなか見破ることができないデジ。求人票で見破れるなら、誰もブラック企業なんかに入社しないデジからねぇ。だからこそ転職エージェントを利用してほしいデジ。
最近は転職するときに転職エージェントを利用する人が増えているみたいだね。
転職エージェントなら企業側の状況・社風が把握できている求人が揃っているデジから、ブラック企業に当たる確率は低いといえるデジ。転職エージェント側だって利用者から「ブラック企業を紹介された!」なんて口コミが出たら利用者がいなくなってしまうデジから、まともな求人を紹介してくれるはずデジ。
ブラック企業と思うかどうかは人それぞれだとしても、ブラック企業の確率が低いというのは求職者にとって大きなメリットだね!ブラック企業が嫌だと思うなら転職エージェントを利用しておいたほうがよさそうだ。
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ブイブイ
ブラック企業あるあるで特徴を把握して転職を回避しよう!
「え?本当にそんな企業あるの?」と疑いたくなるレベルの特徴が盛りだくさんだった「ブラック企業あるある」はどうだったデジか?
「求人が常に出ている」「給料がやたら高い」など特徴の中には入社前に分かるものも少なくないデジね。こういった特徴をしっかり掴んでブラック企業への入社を回避してほしいところデジ。
また今回の特徴から「俺の(私の)企業、完全にブラックだ!」と認識した人は早めに転職等を考えた方がいいデジよ。正直、ブラック企業はやり方がやり方だけに、長持ちしないことも多いデジ…。
ガーデン