転職エージェントに登録すれば必ずしも求人の紹介や転職支援を受けられるわけではないデジ。
可能性としては高くないものの、登録後に連絡が途絶え、求人の紹介等をしてもらえないこともあるデジね。
今回は、なぜ転職エージェントに断られるような事態が発生してしまうのか、その理由と対処法について考えていくデジ。
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験を持つが、その転職によって確実にキャリアを積んできている。探求心が強くとにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
転職エージェントに断られることもある
どの転職エージェントであっても、基本的に登録自体は誰でも可能デジ。
登録の時点で断られることはないってことかな?
学歴等で登録自体を弾いてはいないはずデジ。しかし、登録後に「紹介できる求人がありません」と連絡が来たり、本来は行われるはずの面談の案内が無かったり、「実質的に登録を拒否された状態」に陥るケースはありえるデジ。
なるほど。登録自体は出来てるものの、何かしらの理由で転職支援を受けられない状態ってことか。
いくら大量の求人を有している転職エージェントでも、スキル・経歴次第では紹介できる求人が無かったりするデジからね。
厳しいなぁ・・・。
他にも様々な理由から「実質的に登録を拒否された状態」は発生するデジ。詳しくは下記で紹介していくデジよ。
転職エージェントに断られる!その理由は?
転職エージェントに断られてしまう理由を紹介していくデジよ。
- サービスの対象外地域に住んでいる
- ターゲット年齢からズレている
- 希望する業界・職種の求人が少ない
- 正社員の経験がない
- 転職回数が多い
- 希望する業界・職種が特殊すぎる
サービスの対象外地域に住んでいる
サービス拠点が限られている転職エージェントの場合、拠点外の地域に住んでる人に対し、十分なサービスを提供できない恐れがあるデジ。
転職エージェントによっては拠点ってかなり限られてるよね。
もちろん拠点が近くに無い人に対しても基本は電話面談を行ってるデジが…場合によっては拠点から離れたエリアだと、そもそもの求人数が少ない可能性があるデジ。
地域によって求人数は違うもんね。大きな都市と地方では求人数は全然違うはずだし…運みたいなものもあるよね。
ターゲット年齢からズレている
転職エージェントによってはターゲットとする年齢を限定してたりするデジ。特に中小規模の転職エージェントだと「20代限定」「30代限定」などもありえるデジね。
見たことあるかも!
そういった転職エージェントに、対象ターゲット以外の人が登録しようとして断られるパターンも考えられるデジよ。登録前に年齢が限定された転職エージェントじゃないか確かめておくべきデジね。
希望する業界・職種の求人が少ない
転職エージェントによっては一部の業界・職種の求人に特化してたりするデジ。このような転職エージェントに対して、特化している業界・職種とは別の求人を希望している時も、紹介できる求人がなく放置されがちデジね。
転職エージェントに登録する時は対象の年齢や、保有している求人の傾向なんかをチェックしておかないとね。
正社員の経験がない
転職エージェントの担当者にもノルマがあるため、転職の可能性が高い人を優先して支援する傾向があるデジね。逆に転職の可能性が低い人に対しては転職支援がおざなり・・・つまりは相手にされない恐れもあるデジ・・・。
転職の可能性が低い人って・・・?
分かりやすいのはニートやフリーターの経験が長く、正社員の経験が全くない人デジかね。第二新卒など若い人ならともかく、歳を重ねて正社員の経験が無いと、紹介できる求人が限られてきたりと転職がやや難しいかもデジ。
なるほどなぁ・・・。
また正社員の経験があってもブランク期間が長すぎると、これまた「転職の可能性が低い人」と見られてしまうかもしれないデジ。結局のところ、転職エージェントもスキル・経歴の優秀な人を優先しやすいってことは覚えておいてほしいデジね。
転職回数が多い
転職エージェントって転職成功者を出すことで企業から成功報酬を受け取り成り立ってるんデジが、どうにも転職成功者がすぐに辞めてしまうと成功報酬が減ってしまうシステムのようなんデジよね。
とにかく転職を成功させればいいってわけでもないのか。
転職エージェント側も成功報酬の減額は厳しいため、転職回数が多くてすぐに辞めそうな人に対しては求人の紹介が消極的デジ。同じ理由でこれまでの勤続年数が短めの人に対しても転職支援がおざなりになりがちデジ。
希望する業界・職種が特殊すぎる
大手の転職エージェントなら幅広い求人を取りそろえているデジが、それでも特殊すぎる業界・職種への求人はそう多くないデジ。特殊すぎる業界・職種を希望する人も断られる可能性があるデジ。
特殊すぎるって?
そうデジね。たとえば「芸能人」「自衛隊」「ボディーガード」などは滅多に求人を見かけない気がするデジ。また漫画家や音楽家などの自営系も転職エージェントに頼るのはややお門違いな気がするデジね。
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転職エージェントに断られる時の対処法!
転職エージェントに断られてしまう理由が分かったところで、今度は断られた時の対処法を紹介していくデジよ!
- 自力での転職活動にチャレンジする
- 同じ転職エージェントに再登録する
- 違う転職エージェントに登録する
自力での転職活動にチャレンジする
転職エージェントに断られてしまったのなら・・・いっそ自力で転職活動をするのもありデジ!
自力で?
転職支援を受けず、転職サイトやハローワークの情報を元に自ら書類を応募し、面接を受けて内定を目指すデジ!
確かに。必ずしも転職エージェントの支援が必要とは限らないか。
ただ・・・転職エージェントによる転職支援なしの転職活動は非常に面倒なのも事実デジ。求人探しはもちろん、面接の日程調整や応募書類の作成、面接対策などをすべて一人でやらないといけないんデジからね。
う~ん。日程調整とか面倒そうだなぁ。特に働きながらの転職活動だと、面接できる時間って限られるし。
そのあたりを上手く調整してくれる転職エージェントって予想以上にありがたい存在なんデジよね。だから、転職エージェントアレルギーでもない限りは、違う転職エージェントに登録しなおす、などの方法を試してほしいデジ。
同じ転職エージェントに再登録する
転職エージェントに断られた後、また同じ転職エージェントに登録する手もあるんデジよ!
それ、また求人の紹介を断られるだけじゃ・・・?同じ末路を辿る気がする・・・。
もちろん同じ内容で登録すれば、待ってるのは同じ結末だと思うデジ。しか~し、職務経歴書の内容を充実させたり、希望する条件を変えてみたりすることで、求人を紹介してもらえる可能性はあるデジ!
そんなことあるのか!
また3ヶ月以上の期間をあけて再登録する方法もあるデジ。3ヶ月以上も経てば求人の状況が変わるかもデジ。その中には希望にマッチした求人が存在するかもデジ!
なるほど!
なお、職務経歴書の再登録などで嘘をつくのはNGデジよ。スキル・経歴を優秀に書いておけば注目はされるかもデジけど、嘘がバレた時に大変デジ!担当者からの信頼を完全に失ってしまうデジ!
違う転職エージェントに登録する
今や転職エージェントは星の数ほど存在するわけデジから、1つの転職エージェントに固執する必要もないと思うデジ。転職エージェントAに断られたなら、次は転職エージェントBに登録すればいいだけデジよ。
転職エージェントってそんなにポンポンと登録していいのかい?
ノープログレム。全く問題ないデジ。そもそも転職成功者だと平均で4.2社の転職エージェントに登録してるデジからね。むしろ複数社への登録が基本だったりするんデジよ。
そうだったのか!
とはいえ、がむしゃらに登録しても結果は変わらないかもしれないデジから、まずは自分が転職エージェントに断られた理由をしっかり考えるデジよ。そして、その理由を解決できそうな転職エージェントに登録するのが一番デジ。
理由かぁ。
たとえば正社員経験が無いため断られたと考えるなら、未経験OKの転職エージェントに登録する。対面での面談が受けられなかったなら、近くに拠点がある転職エージェントに登録する。などなどデジ。
ガーデン
転職エージェントに断られる時も落ち込まない!
転職エージェントに断られてしまうと、自分のスキル・経歴がけなされたようで落ち込むかもしれないデジけど、そんな必要は無いと思うデジよ。
どんな転職エージェントだって所有している求人は限られるわけで、偶然、紹介できる求人が無かっただけかもしれないデジ。案外、違う転職エージェントに登録してみたらビックリするぐらい転職活動がスムーズに進むかもしれないデジ!
結局のところ転職エージェントに求人を紹介されるかはタイミング次第だったりもするデジ。1つの転職エージェントに断られたからと言って落ち込まず、次の転職エージェントに登録していくといいデジよ。
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