最近は少子高齢化もあって、どこの企業も人手不足に悩んでいるというデジね。今回はそんな中でも、特に人手不足に悩む業界のランキングを作成してみたデジよ!
また、人手不足な業界へ転職するメリット・デメリットも解説するから、ぜひ最後まで見ていってほしいデジね!
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ブイブイ
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ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験を持つが、その転職によって確実にキャリアを積んできている。探求心が強くとにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
人手不足な業界ランキングTOP10
さっそく人手不足な業界ランキングを発表していくデジよ!なお、今回は帝国データバンクの発表した「人手不足に対する企業の動向調査(2019年1月)」を参考にランキングを作成してるデジ!
10位 機械製造
機械製造の仕事は人手不足・・・というよりも製造業界が全体的に人手不足の傾向にあるようデジね。製造業=力仕事・特殊な技術が必要そう、といったイメージから敬遠する人も多いと聞くデジ。
最近は外国人の人材も増やしてるって聞くけど、それでも人手不足は解消しないんだね。
機械製造の企業の58.2%が「人手不足にある」と回答してるデジからね。今のところ十分な人材確保には至ってないようデジよ。
9位 人材派遣・紹介
派遣元に登録されている人材を、労働者を欲する派遣先へと紹介する人材派遣・紹介も人手不足の傾向にあるようデジ。多くの企業が人手不足で派遣労働者の需要自体は高まっているものの、人手不足から倒産してしまう人材派遣会社も少なくないと言うデジね。
需要が高いのはいいことだけど、その需要に追いつく人手が確保できないわけか…。
特に小規模の派遣会社は大手の良質な人材を取られてしまい苦戦しているようデジね。
8位 リース・賃貸
不動産などの賃貸業も人手不足の傾向にあるようデジね。2017年の段階で「人手不足」と回答した企業は47.1%だったのに対して、2019年には62.9%に増えていることから、だんだん人手不足は深刻化していると考えられるデジ。
このまま行くとさらに順位を上げそうだね。
不動産関係の仕事はブラックなイメージが付きまとうデジからね。なかなか新しい人が入らない、あるいは入ってもすぐ抜けてしまうのかもしれないデジ。なお、リース・賃貸については正社員だけでなく、非正規社員も不足しているデジね。
7位 メンテナンス・警備・検査
ビルのメンテナンスや警備といった仕事も人手不足のようデジ。特に警備業界は人手が全く足らない状態で、交通誘導の仕事に関しては人材が足りてる企業がたった3.5%しか存在しない、といったデータもあるんデジよ。
それ、ちゃんと仕事まわってるのかな…。
場所によっては十分な数を配置できてないかもしれないデジね。最近は外出すればほぼ確実に警備員を見かけるくらい需要が増えてるデジからね~。人手が不足してしまうのも当然デジ。なお、そんな状況だけに警備の仕事は採用率が高いみたいデジよ!
6位 家電・情報機器小売
小売業界も人手不足な企業が多く、特に家電・情報機器小売は64.7%もの企業が人手不足と回答するほど深刻な状況デジ。
家電の小売なんかもブラックなイメージがついてまわってる気がするなぁ。
実際、大手の家電量販店を転職口コミサイトで見てみると、あまり評判がよろしくないデジ。残業や休日出勤も少なくないようデジから、辛さから辞めてしまう人も多いんじゃないデジかね。結果、人手不足でより仕事が忙しくなり、また人が辞めていき…デジ。
完全に悪循環にはまってるね…。
5位 飲食
もはや人手不足の筆頭とも言えるのが飲食業デジよね。深夜まで営業してたり、店舗を増やし過ぎでとにかく人手が足りず、アルバイト・パートといった非正規社員が不足していると回答した企業は84.1%にも上ったデジ!
ほぼほぼ全てのお店が人手不足なのか!
そもそも若い人が減ってる中で24時間営業や深夜営業は無理があると思うデジよ。また、接客業はどうしても合う合わないが出やすく、短期間で辞めてしまう人も少なくないデジ。
ガーデン
4位 建設
東京オリンピックの影響で需要が高まる建設業界も人手不足に嘆いているデジね。建設の仕事と言えば力のいる作業が多く夏場は過酷。さらに一部の企業では未だに体育会系の気質が残っており、パワハラやサービス残業などが横行しているようデジ。こういった状況から、若手はつい敬遠しがちデジね。
若い人が入ってくれない業界に未来はないんじゃ…。
一応は働きやすい環境づくりに力を入れてるようデジが、現状だと若手の確保や育成が間に合っていないデジね。それだけに採用率はかなり高いとも聞くデジ。
ガーデン
3位 運輸・倉庫
インターネット通販の拡大から需要が増加する運輸・倉庫業界も人手不足デジね。仕事内容は単純なことが多く、年齢を問わず採用されることも多いデジが、長時間の拘束や不規則な勤務時間などの問題があり、あまり人が集まらないと考えられるデジ。
最近は見直しが始まってるようだけど、確かに運輸系の仕事って凄くブラックなイメージが…。
通販サイトによっては当日配送や1点から送料無料などのサービスを行っており、どんどん需要は増すと思うデジけど、働く側は限界が来てる印象デジよね。
2位 情報サービス
IT化が進む中で成長を続ける情報サービス業も人手不足のようデジ。情報サービス業にはパッケージソフトウェア業や情報処理サービス業などがあり、有名なところだとマイクロソフトやNTTデータなどがあるデジ。
IT系も人手不足ってよく聞くよね。
人手不足だけに優秀なプログラマーやエンジニアを、企業が取り合ってるとも聞くデジね。ちなみに、IT系=ブラックというイメージもあるデジけど、あくまでもイメージであって、ホワイトなIT系の企業もたくさん存在するんデジよ!
1位 放送
ラジオやテレビなどの放送業界も人手不足と言うデジね。特にカメラマンやディレクターといった、あまり表には出ない仕事が人材不足みたいデジよ。
正直、テレビの仕事とか将来性を感じないしなぁ。これからは動画サイトの時代だろうし、今さら放送業界に就こうとは思わないよね…。
そういった考えの若者が多いのかもしれないデジね。また、放送業界は長時間の残業は当たり前、酷い時には何日も泊まり込みもありえるとされてる業界デジ。働きやすい環境を求めて転職する人も多い気がするデジよ。
業界ごとの人手不足率も発表
今回紹介したランキングの人手不足率も紹介しておくデジよ!
順位 | 企業 | 人手不足率 |
---|---|---|
1位 | 放送 | 76.9% |
2位 | 情報サービス | 74.8% |
3位 | 運輸・倉庫 | 71.9% |
4位 | 建設 | 67.8% |
5位 | 飲食 | 65.9% |
6位 | 家電・情報機器小売 | 64.7% |
7位 | メンテナンス・警備・検査 | 64.3% |
8位 | リース・賃貸 | 62.9% |
9位 | 人材派遣・紹介 | 60.4% |
10位 | 機械製造 | 58.2% |
※人手不足率=従業員が不足していると回答した企業の割合
つまり、放送関係は約8割もの企業が「人手不足」と回答したわけデジ。なお、上記の人手不足率は正社員を対象としたもので、アルバイト・パートといった非正規社員については別デジよ。
非正規社員だと、どこが1位なんだい?
非正規社員の不足については飲食が84.1%とダントツの1位デジ!ほぼ全ての飲食店はアルバイト・パートを求めてるわけデジね。
人手不足過ぎる…。
ちなみに日本全体で見ると人手不足率は53%になるデジ。ようは現状、半分以上の企業が人手不足に悩んでいるデジ…。しかも、人手不足率は毎年増加していることから、人手不足は年々、深刻になっていくと考えられるデジよ。
これからは働ける人の数自体が減ってくるだろうしなぁ…。人手不足率が減少することはそうそう無さそうだね…。
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人手不足な業界へ転職!メリット・デメリットは?
人手不足な業界への転職を考えてる人は、まず下記のメリット・デメリットを確認しておいてほしいデジ!
人手不足な業界へ転職するメリット
人手不足な業界へ転職するメリットは以下のようなものデジね。
- 採用されやすい
- 高収入が狙える
特殊な技術が必要な仕事はさておき、人手不足の業界は基本的に採用率が高いし、求人も豊富デジね。人手不足な業界なら3つの企業を受けて全てから内定を貰える、なんてケースもそこまで珍しくないはずデジ。
企業側は喉から手が出るくらい人手が欲しいわけだからね。
また、人手不足の業界は給料を高めに設定していることもあるデジ。言い方は悪いデジけど、ようは餌デジね。給料を高めに設定しないと人が集まらないんデジよ。
人手不足なのを逆手にとって交渉するのもありだね。交渉で年収を大幅に引き上げられるかもしれないよ!
人手不足な業界へ転職するデメリット
人手不足な業界への転職には以下のようなデメリットが考えられるデジ。
- 長時間残業の恐れあり
- 仕事が忙しい恐れあり
人手不足の業界=ブラック企業とは言わないデジけど、やっぱり人手不足だと仕事が十分にまわってない可能性は高いデジ。つまり、仕事を終わらせるために長時間の残業を強いられる恐れもあるし、その仕事内容も激務かもしれないデジよ。
仕事内容が過酷だからこそ、人が大量に辞めて人手不足に陥ったパターンもあるからね。人手不足な業界に移るなら警戒はしておきたいところかな。
そうデジね。せっかく転職した先がブラック企業なんてしゃれにならないデジから、転職前には求人の内容などをしっかりチェックするデジ!
人手不足な業界へ転職する時は入念に下調べ!
人手不足な業界は「採用されやすい」「高収入が狙える」といったメリット持つため、転職もおすすめできるんデジけど、一方で「長時間残業の恐れあり」「激務の恐れあり」といったデメリットも持つため、転職するなら企業の下調べを入念にしておくデジよ!
もし企業の情報の調べ方が分からないなら、転職エージェントを頼るのがおすすめデジね。転職エージェントを利用すれば普通では手に入らない企業の詳しい内情を知ることもできるデジ。
つまり、転職エージェントの利用がブラック企業へ入社してしまう確率を下げる、と言っても過言ではないデジよ!
ガーデン