55歳、56歳、57歳、58歳、59歳の50代後半。「定年退職までの時間を考えれば転職は難しいか…?」と考える人も多いデジが、近年は40代、50代の採用も増えてるデジよ!
ここでは50代後半の転職を成功させるコツを解説するデジから、ぜひ最後まで見ていってほしいデジね。
あいちゃん
10月の転職はコロナの影響あり
10月はコロナウイルスの影響でいつもとは違う特別な状況です。オンライン面談を導入する企業も増えており、感染リスク少なく転職活動を進めることも可能です。今後の動向に注視しながら転職活動を進めていきましょう
…とは言ってみたものの、1人1人におすすめの転職サイトは「性別」「年齢」「年収」によって大きく異なるため【 30秒 転職診断チャート】で適切なサイトを診断し、転職成功率をグッと高めましょう!
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
あいちゃん
小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。
目次
【転職の現実!】50代後半の転職も増えてきている
今や少子高齢化も深刻な問題。昔と違って若い働き手が減ってきたことから、中高年を採用する企業が増えてるデジよ。これは30代後半や40代だけでなく、50代も含めてのことデジね。実際、50代後半での転職成功体験談もよく見るデジ。
そうなの?
たとえば、58歳で高齢になった親のために東京から地元へUターン転職した、なんて話もあるデジ。この人の場合、業界のキャリアやスキルを十分に持っていたこともあり、転職開始から3ヶ月程度で次の職場に移動できてるデジ!
へぇ~。歳をとるほど転職活動は長引くって聞くけど…そんなスピーディーに転職できることもあるのね!
もちろん若い世代に比べれば難易度は上がるし、普通は時間もかかりがちデジ。ただ、こういったケースを励みにして、50代後半だから転職は無理と決めつけず頑張ってほしいところデジ。
若い世代に比べると転職は難しい
既に把握している人も多いとは思うデジが、50代後半にもなると、若い世代に比べて転職の難易度が上がるデジ。理由としては、以下のような点を企業側が懸念するからデジね。
- 定年退職までの期間が短いから
- 年齢による体力の低下が心配
- 若い世代に比べてコストがかかりそう
- 年下の先輩や上司との付き合いが心配
- 新しい職場に柔軟に適応できるか心配
柔軟性や適応力については人それぞれデジが、定年退職が近いのはごまかしようのない事実デジね。若い世代には無い豊富な知識やスキルは強力な武器になるデジが、それでも若い世代に比べると難易度が高いことは把握しておくデジよ。応募数がかなりの量になることも少なくないデジ。
未経験も非現実的ではないが職種は限られるかもしれない
さっき知識やスキルが武器になるって言ってたけど、未経験の職種を目指す場合はどうなのかしら?今の仕事が嫌で他の職種を探す人も多いと思うんだけど。
未経験デジか。非現実的とまでは言わないデジが、以下のように需要が高い職種や業界に絞られてしまうかもしれないデジね。
- 営業職
- 接客職
- 介護職
- 警備関係
介護職なんかは特に需要が高そうね!
もし未経験を目指すなら、上記のような職種を検討してみてほしいデジ。飲食業界の企業でも、定年の年齢を伸ばして積極的に中高年を採用しているところがあるみたいデジね。
失敗を回避!50代後半で転職の成功率を上げるコツとは?
ここからは50代後半が転職を成功させるコツを紹介していくデジよ。
中小企業を狙ってみる
安定感や収入面で期待できる大企業を狙いたい気持ちも分かるデジが、50代後半で転職をスムーズに進めたいなら中小企業やベンチャー企業を狙った方がいいかもしれないデジよ。
そうなの?
というのも、近年、大企業では人余りがあり、多くのリストラ予備軍が存在すると言われてるデジ。これに対して、中小企業やベンチャー企業はベテランの人材が不足がち。つまり、キャリアやスキルが豊富な50代後半の転職先としては狙い目デジよ!
それはたしかに狙い目かも!
中小企業やベンチャー企業なら、年齢よりもキャリアやスキルを重視してくれることも多いデジから、ぜひ中小企業やベンチャー企業の求人も視野に入れてほしいデジ。
キャリアとスキルを最大限に活かせる求人を探す
50代後半の強力な武器である長年のキャリアとスキル。転職活動において、これを活かさない手はないデジよ。まずは自分のキャリアを棚卸し、スキルや資格などを整理して、能力を十分に発揮できる転職先を選ぶのがいいと思うデジ。
自分の持ってる武器は活かさないとね!
ちなみに、企業がどんな人材を求めているかは、転職エージェントなどを通じて知ることが出来るデジね。企業のニーズとは合わない求人に何度も応募して時間を無駄にしないよう、転職エージェントなど使えるものは有効に使っていくといいデジよ。
あいちゃん
ブイブイ
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人脈を最大限に活用する
職場の同僚や昔の先輩、取引先の相手など。長年の人生で積み重ねてきた人脈が武器になることも少なくないデジね。
人脈は大事よね。人間、完全に一人じゃ生きていけないもの!
人脈を通じて新たな職場を見つけることもあるデジね。時には同業界や同職種だけでなく、他の業界・職種への誘いがくることだってあるデジよ。50代後半の未経験への転職は難しいデジが、人脈を活かす場合は別かもしれないデジね。
転職を考えてることを、取引先のお得意さんにそれとなく打ち明けるのもいいかもしれないわね!
ちなみに、人脈は採用の可否を決める時も強みになるデジよ。面接官が雇うか雇わないか決める時、社員のツテなどで第三者評価を手に入れようとすることがあるデジ。この時、自分のことを口添えしてくれれば採用率は上がるんじゃないデジかね。人との繋がりは大切にしてほしいデジ!
謙虚な姿勢を持つ
50代後半の面接となれば面接官も年下ということが多いデジね。そのため、面接で偉そうな態度が出てしまい、それを見た面接官が「この人は扱いにくそうだなぁ…」「上司(年下)の言うことを聞いてくれそうにないなぁ…」と判断。そして不採用というケースが多々あるデジ。
たまにいるわよね。いかにも偉そうな人って。
自分でその気はなくても、長年の上司経験から自然に偉そうな態度が身についてしまっているケースもあるデジね。自分の態度は大丈夫か、一度、家族や転職エージェントなどにチェックしてもらうといいんじゃないデジかね。
客観的な視点って大切よね!
それと、今まで年下の上司や先輩のもとで働いた経験があれば、面接で話しておくといいかもしれないデジ。エピソードによっては、面接官が「年下の上司のもとで働いていたのか、柔軟性がありそうだ!」と判断してくれるはずデジよ!
あいちゃん
今月の申込数ランキング
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【厳しい現実】50代後半は転職による年収ダウンの確率が高い
日本は勤続年数に応じて年収が増えることが多く、一般的に50代後半の平均年収は632万円と言われてるデジ。一方、50代で転職した場合の年収は400万円が相場とされてるデジね。
- 50代後半の平均年収:632万円
- 50代の転職後の年収相場:400万円前後
もちろんキャリアやスキルを活かせる転職先と未経験職種では年収が大きく変わることも多く、一概には言えないデジが、あるていどの年収ダウンは覚悟した方がいいかもしれないデジよ。
勤続年数に応じて年収が増えるってことは…新入社員扱いの転職先では年収が下がってもおかしくないわよね。
このことから、年収にこだわりすぎていると転職が上手くいかないことも多いデジ。将来のことを考えるとお金を少しでも貯めておきたいところデジが…少しの妥協が転職活動をスムーズにすることも頭に入れておいてほしいデジね。
転職サイト・エージェントを使った転職がおすすめ
ちなみに、50代後半で転職するなら転職サイトや転職エージェントを活用するといいデジよ。あまり機械に詳しくなくても、スマホやパソコンがあれば簡単に利用できるデジ!
50代や60代以降の人ってインターネット関係に苦手意識を持ってることもあるけど、実際は何ら難しいことないもんね。
特に転職エージェントは悩みや疑問を相談できる心強い味方になってくれるデジ。転職エージェントや転職サイトはたくさんあるデジが、その中でもおすすめの転職エージェントや転職サイトを紹介するデジ!どのサービスも評判が良いデジから、ぜひ活用してデジ。もちろん併用もOKデジよ。
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あいちゃん
50代後半の転職は柔軟性を持つことが大切
50代後半の転職について分かってもらえたデジ?50代後半の転職でとにかく大切なのは柔軟性デジね。「絶対に大企業じゃないとダメ!」「年収が今より下がるなんてありえない!」といった考えはなるべく捨て、頭を柔らかくして転職先を探してみてほしいデジ。
とはいえ、絶対に譲れない条件があるなら妥協のしすぎはよくないデジよ。今より良い環境にならなければ、他の会社に移れても、それは「転職失敗」デジからね!
あいちゃん
ブイブイ