契約社員でも途中退職できる「やむを得ない理由」とは?満了時は?

契約社員の退職

契約社員と正社員。仕事内容が同じだとしても雇用形態は違うわけデジから、退職についてもいろいろと異なってくるデジよ。特に契約社員は契約期間での退職について注意が必要デジ。

ここでは契約社員が退職する際の注意点を紹介していくデジ。みんなが気になる「契約途中でも退職できるの?」「満了時はどうなるの?」といった疑問も解決してくデジ!

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ブイブイ

ブイブイ

型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。

あいちゃん

あいちゃん

小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。

契約社員が途中で退職することは可能?

まずは最も気になるであろう「契約社員が契約途中に退職することはできる?」といった疑問を解決していくデジ。

基本的に契約途中の退職は不可

CHANGE

残念な結論から話すことになるデジが、契約社員は半年や1年など一定の期間で労働契約を結んでおり、その期間内に退職することは原則として無理デジ。逆に会社側から契約期間中にも関わらず「仕事がなくなったから」と一方的に退職させるのも原則は不可デジ。

やっぱり期間中は無理なのね…。

無理に退職しようとすれば会社とトラブルになり、下手をすれば損害賠償を請求される可能性だってゼロではないデジよ。

ひぃ。

ただ契約期間中であっても、会社との合意が得られれば退職は可能デジよ。そのため、契約期間中にどうしても退職したって場合は、一度会社に相談してみてもいいと思うデジ。

「やむを得ない理由」があればOK

上記で契約期間中の退職は無理と言ったデジが、実は「やむを得ない理由」があれば退職OKデジ。

やむを得ない理由?

一例としては以下のようなものがあるデジね。

やむを得ない理由
  • 病気や怪我で働けなくなった
  • 家族の介護が必要になった
  • 労働条件に相違があった
  • サービス残業が横行している
  • ハラスメント行為が横行している

上記のような場合は契約期間中でも辞められることになってるデジ。ただ、会社に「ハラスメントがあるので!」とは言えないから、この場合は相談窓口に相談する形になるデジかね。

「転職したい」とか「仕事が合わなかった」とかは・・・駄目?

そういった理由は「やむを得ない事情」じゃないから基本的に認められないデジ。とはいえ、会社によっては「OK」と判断してくれる可能性もあるから、やっぱり一度相談してみることをおすすめするデジ。

やむを得ない理由として、ハラスメントなどのトラブルがある場合は早めに相談窓口を頼ってみてね!次の記事では労働問題が相談できる窓口を紹介!24時間対応しているところもあるし無料だから活用してみて!
面談 労働問題を「無料で相談」できる10の窓口!24時間電話応対あり

契約期間・労働期間1年以上でも退職可能

そうそうデジ。やむを得ない事情がなく、また契約期間中だったとしても、契約期間が1年以上で、さらに既に1年以上働いている場合はいつでも辞めることができるデジ。例としては「2年契約で既に1年と少し働いた」状態ならいつでも退職OKなわけデジね。

そんな決まりもあるんだ!

とはいえ、明日すぐに辞められるわけではないデジよ。正社員の人と同じように退職を告げ、会社の指示にのっとって辞めることが大切デジ。

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契約社員の満了時の退職について

次は契約社員が契約満了で退職する場合について解説していくデジ。

契約更新が無ければ満了で退職

退職する男性

1年や2年などの契約期間が終わり、かつ次回の契約更新が無ければ自動的に契約は解除となり、退職することになるデジよ。あとは会社の指示に従って退職手続きを行うだけデジ。

契約が終了すれば退職になるのは当たり前よね。

契約満了での退職については、退職届や退職願は基本的に不要デジが、会社によっては提示を求めてくるケースもあるらしいデジ。その場合は素直に退職届を提出しておくデジよ。

契約を更新しないなら早めに伝える

次回の契約更新の話がきているなら、契約を更新しないことをしっかり伝えておくデジ。契約を更新しない場合は上記の満了時と同じく、自動的に契約が解除となり、退職することになるデジね。

会社に合わないってこともあるもんね。せっかくの契約更新も時には断らなきゃ。

できれば契約満了の1ヶ月前までには上司へと契約更新しない意思を伝えておきたいところデジね。また会社によっては退職を伝えるべきタイミングが契約内容に書かれていることもあるから、事前に確認しておくといいデジよ。

早め早めが大切ね。

ちなみに、初回の契約更新だと会社側から何も伝えられず、契約期間終了で自動的に退職となることもあるらしいデジ。普通は契約の更新有無について何かしらの話があると思うデジが、満了が近づいて何も言われないようなら、こちらから尋ねてみるのもいいかもしれないデジね。

契約書のサインがまだなら撤回も可能

契約社員の契約更新については書面へのサインや捺印を持って成立すると言われてるデジ。つまり、サインや捺印なしの、口頭での「契約を更新します」だけでは契約更新は成り立たないデジ。

へぇ~。

すなわち、口頭で「契約を更新します」と言った後、書面へのサインや捺印前であれば「やっぱり退職します」もありと言えばありなわけデジね。ただ、会社側ともめる可能性は高そうデジ…。おすすめはできないデジよ…。

口約束が無効だとしても、社会人としてちょっとね…。

契約社員が退職する時の注意点

ここからは契約社員が退職する時の注意点について紹介していくデジ!

退職金は基本的に無し

契約社員の場合、退職する時の退職金は基本的に無しデジ。正社員と同じような待遇は期待しない方がいいデジよ。

残念…。

ただ、会社によっては「満了金」を出してくれることがあるデジ。とはいえ支払い義務があるわけではないデジから、支払われればラッキーくらいに考えておいてほしいデジね。

う~ん。転職先が決まってないと当面のお金に困りそう…。

そこで失業保険が役に立つデジ!失業保険については、条件さえ満たしていれば契約社員でも受けとることができるデジよ!詳しくは下記をチェックデジ!

条件を満たせば失業保険は受けとれる

貯金箱

契約社員でも条件を満たしてさえいれば、退職後に失業保険を受けとることができるデジ。この条件については退職理由が自己都合か会社都合かで変わってくるデジね。下記でそれぞれについて紹介するデジ・

自己都合退職の場合

条件と支給開始日
  • 条件:12か月以上雇用保険に加入
    正確には過去2年のうち12か月以上
  • 支給開始日:3ヶ月と7日後
    勤務期間が3年未満なら7日後

契約更新の誘いがあったのに更新しなかったり、個人的な事情で退職をする場合は自己都合の退職となり、失業保険の受け取りに「過去2年のうち1ヶ月以上の雇用保険加入」が必要になるデジ。また、同じ会社で3年以上働いていた場合は3ヶ月の給付制限がつき、支給開始が遅れるデジね。

支給開始が3ヶ月と7日後だと生活が苦しくなりそうね…。

そのあたりは自分の都合だから仕方ないデジね。とはいえ、勤務期間が3年未満なら早めに支給されるんだから良心的じゃないデジかね。

会社都合退職の場合

条件と支給開始日
  • 条件:6か月以上雇用保険に加入
    正確には過去1年のうち6ヶ月以上
  • 支給開始日:7日後

パワハラやモラハラなどのハラスメント行為、会社の倒産などで退職となる場合は会社都合の退職となり、失業保険の給付条件が自己都合よりゆるくなるデジね。また、支給開始日も基本的に早めデジ。

あれ?契約更新が打ち切られた場合は?

会社から契約を更新しないと言われた場合は会社都合に見えるデジが、雇用保険としての扱いは自己都合になるみたいデジ。ただ、「特定理由離職者」として扱われ、3ヶ月の給付制限は付かないとされてるデジね。ようは退職から失業保険の給付まで3ヶ月以上、待つ必要はないわけデジ。

そうなんだ!

と、ここまで説明しておいて何デジが、失業保険の給付に関する要件は非常に複雑で、いろいろと判断が難しいものも多いデジ。そのため、失業保険について不安な部分があればハローワークに相談してみるのがおすすめデジよ。

退職は早めに伝えよう

いくら退職できる条件が揃っていたとしても、明日すぐに辞めますというのは無理があるデジ。どれだけ前に退職や契約更新の拒否を伝えるべきかは会社によって異なるデジが、既に退職を決めているなら早めに。できれば1ヶ月以上の猶予はもって伝えたいところデジね。

ギリギリに「更新しません」とか伝えられても困るわよね!

いくら契約社員でも、引継ぎが必要な仕事もあるデジよ。もしかしたら会社側は契約更新を前提に動いてるかもしれないし、とにかく早め早めを意識してほしいデジ。

引き止めはハッキリ断ろう

正社員ほどでは無いと思うデジが、契約社員も「何とか更新しないか?」「継続しないか?」と引き止めにあうケースがあるデジ。この時、続ける気が無いならキッパリと更新を断った方がいいデジよ。少しでも躊躇を見せると、そのままグダグダと・・・ってこともあるデジ!

続ける気が無いのに変な気を持たせても悪いしね。

退職の引き止めがしつこい!そんな時は次の記事の情報が参考になるはずデジ!しつこい退職の引き止めの対処法を解説しているデジよ!
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円満な契約社員退職を目指そう!

契約社員は正社員と違い契約期間が定められており、その期間中は原則として退職できないことになってるデジ。ただ、やむを得ない理由があったり、会社側が合意してくれれば退職は可能デジよ。だからまずは会社に退職したいことを相談してみてほしいデジ。

また、契約更新の有無を聞かれたら早めに断っておくのがおすすめ。ギリギリでの「更新しません」はトラブルに発展する可能性もあるデジよ。

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