【教員からの転職】教師のよくある7つの転職先&成功させるコツ

教師・教員から民間企業に転職

公務員だから時間外労働が少なく仕事量もほどほどで気楽、なんていうのが一部だけの話みたいだよ。たとえば、教師・教員は毎日毎日、授業の準備や保護者への対応などに追われて、ろくに睡眠時間もとれないってケースもあるみたいだね。

そのため、公務員というアドバンテージを捨てても、教師・教員から民間企業に転職したいという声が多いのさ。ここでは、教師・教員が転職する主な理由や、よくある転職先、そして転職を成功させるコツなどを紹介していくよ!

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ブイブイ

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型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。

ガーデン

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細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験で、着実に営業マンとしてのキャリアを積んできている。探求心が強く、とにかくインターネットで調べまくるのが特徴。

教師・教員が転職する主な理由とは

まずは教師・教員が転職を考える主な理由を紹介していくよ!

みんな、どんな理由から転職を考えてるデジかね?

過酷な労働環境

教師の主な転職理由と言えば、過酷な労働環境があげられるね。以下のように、教師は毎日、身を粉にして働いてるのさ。

教師・教員の過酷な労働環境
  • 1週間あたり55~65時間の長時間労働
  • 休日も費やしての授業準備
  • 教育とは無縁に感じられる大量の仕事
  • 不条理な指導(いわゆるパワハラも)

労働環境の酷さでもっとも目立つのは労働時間の長さかな。文部科学省が発表した「教員勤務実態調査(平成28年度)」によれば、小学校教師は1週間あたり55~60時間、中学校教師は60~65時間の労働をしている人の割合が最も多かったのさ。

1週間40時間勤務が一般的だとすれば…働きすぎデジね!

そうだね。1週間に60時間も働いていたら、厚生労働省が「過労死ライン」としている“月に80時間以上の時間外労働”に該当しちゃうんじゃないかな。これは、転職を考える人が多くても自然だね…。

でも、何でそんなに労働時間が長いデジかね?学校は夕方には終わるデジのに。

教師は授業をするだけじゃなく、授業内容を考えたり、会議や研修に出席したり、報告書を出したり、やることがいっぱいだからね。特に授業内容を考えるのは大変で、休日を全て費やして、なお時間が足りないことも珍しくないみたいだよ。

時間が足りないから睡眠時間を削って、そのせいで効率が落ちて…っていう悪循環が生まれそうデジ…。

ブラック企業に勤める女性

あとは教育とは無縁に感じられる給食費の取り立てやホームページ更新なども仕事だったりね…。他にもパワハラに悩む人もいるし…「子どもとワイワイ楽しく仕事ができる」なんてイメージとはかけ離れた状態って場合もあるのさ。もちろんそうでない場合もあるし、教師が天職だって楽しく働いている人も多いわけだけど。

過酷な労働環境は悪循環になりがちデジね…。残業時間は法律で上限が上限が定められているから次の記事を参考にするデジ。法律で定められた残業時間の上限や罰則についてまとめたデジよ。
労働基準法!残業時間 【残業時間】労働基準法で上限「月45時間」、3分で分かる法律や罰則
パワハラで悩んでいるって人は次の記事を参考にするといいよ!パワハラを無料で相談できる窓口を紹介!24時間対応(電話・メール)もあるのさ。

パワハラの相談窓口イメージ 【パワハラ相談窓口】無料の相談先は7つ!メール・電話・24時間あり

過度なストレス

教師・教員と言えばストレスを転職のきっかけにすることも多いのさ。有名なものとしては「モンスターペアレント」から責められたりね。

モンスターペアレントとは?
学校に対して、自分勝手で理不尽な要求&クレームをつける親のこと。「モンスターペアレンツ」「モンペア」「モンペ」とも呼ばれる。
教師がストレスを感じる原因
  • モンスターペアレントのクレーム
  • 時間を問わず保護者から連絡される
  • SNS等で悪口を書かれる
  • 忙しさで職場がギスギスしている

モンスターペアレント、よく聞くデジね。理不尽なクレームでも無視はできないから大変デジ…。

何とか改善しても、すぐに次のクレームが出てきたりね。また、最近だとSNS経由で悪口を書かれるのが負担になったりもするのさ。他にも夜中に普通に保護者が連絡してきたりで常に緊張状態にあるのもストレスの原因だね。

そういえば、さっきから子どもと関係ない部分が転職原因デジ!

もちろん、子どもに上手く勉強を教えられず~とか、学級崩壊が~とかもあるけど。どちらかと言えば、忙しさや保護者などとの人間関係に原因はあるみたいだよ。

不条理な評価システム

教師と言えば、評価システムが不条理という意見も見られるね。

教員の不条理な評価システム
  • 授業の質より校務が評価される
  • 評価があまり給与に反映されない

一般的な企業なら評価が良い人ほど昇進しやすく、また昇給しやすい傾向にあるのに対して、教師は評価されても給与がほとんど上がらないと言われているんだ。しかも、授業の質ではなく、校務(行事の運営準備など学校運営に関係するもの)の方が評価されるシステムになっていることが多いのさ。

授業の質は大切デジのに…。子どもの教育を第一に考えてほしいデジね…。

こんな評価システムじゃやる気が出ないのも当然だよね。だからこそ、もっと自分を評価してくれる民間企業へ転職を考えるのも珍しくないんじゃないかな?

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【教育業界】教師・教員のよくある転職先は?

CHANGE

ここからは教師・教員のよくある転職先を紹介していくよ。まずは教育業界への転職先を紹介!

ポイント

教育業界であれば教師として培ったスキルを活かせることが多く職場にも馴染みやすいでしょう。また、教員免許を保持していることで採用率や給与などの待遇がアップすることもあります。

塾・予備校講師

子どもに勉強を教えるって意味では学校と同じだけど、塾や予備校は「成績を上げること」を第一としてるから、基本的に生徒の受験合格率などで評価が大きく変わるのさ。

そういえば、不条理な評価システムのせいで転職を考える教師も多いデジよね。その点、塾や予備校の講師なら頑張った分だけ評価をしてもらえそうデジ!

逆に言えば完璧に実力主義の傾向にあるわけだし、学校と違って高い授業料を出して子どもを通わせているわけだから、結果が伴わなければ責められる可能性も十分にあるよ…。子どもに勉強を教えるのが大好きで、どんな生徒にも伝わる授業を目指したい!そんな人におすすめかな。

家庭教師

学校では教師1人に対して生徒20~30人なのに対して、家庭教師は基本的にマンツーマンだから教え方は大きく変わってくるけど、家庭教師も人気の転職先さ。

家庭教師も塾や予備校講師と同じで、生徒の成績アップがそのまま評価に繋がりそうデジね。

そうだね。何人もの生徒の成績をアップさせて話題になれば、会社側から評価された年収や待遇がアップする可能性は高いんじゃないかな。

学童保育指導員

放課後や長期休みのタイミングなどで、忙しい両親にかわって子どもを預かる学童保育。そこで学童保育指導員として、子どもの面倒や勉強を見るっていう道もあるよ。学校に比べると負担が少なく、それでいて子どもと関われるから良いって意見も目にするね。

学童保育指導員デジか。

学童保育には公的なものもあるんだけど、民間企業が経営するところも少なくないよ。ちなみに、学童保育指導員になるなら「教員免許」を持ってると有利なのさ。このことからも、教師の転職先にピッタリだと思うよ。

【教育業界以外】教師・教員のよくある転職先は?

転職のイメージ

ここからは教育業界以外のよくある転職先を紹介するよ。

ポイント

30代以降は他業界への転職が辛いと言われるため(即戦力を求められることが多いため)教育業界以外へ転職するのは20代が多いです。

事務職

電話受付や書類整理などを行う事務職は、未経験でも応募しやすく人気のある転職先なのさ。簡単とは言わないけど、複雑な作業が少なく仕事を覚えやすいのもポイントかな。

事務職は教師に限らず人気のある転職先デジよね。

学校で事務的な処理をしていてキツさを感じなかった人はいいと思うよ。ただ、子どもと接する仕事が好き、という人にはあまり向かないかもしれないね。

営業職

教師は子どもだけじゃなく、保護者や同僚と接することも多いから、コミュニケーション能力が高いことも少なくないね。そのため、営業職に転職して成功したという声もよく見かけるのさ。

営業はコミュニケーション能力が大切デジよね!

ただ、保護者や同僚との付き合いにうんざりして転職する場合には向かないかもしれないよ。営業職は商品を買ってもらうために、とにかく会話をしなくちゃいけないからね。

接客や販売関連

さっき言ったように教師はコミュニケーション能力が高いことが多い。というわけで、家電量販店など接客・販売関連の仕事につくのもおすすめさ。学校でイベントを企画した経験があれば、お店の企画提案などで有利に働くしね。

自分の好きなものを活かせる転職先にするのもいいデジよね!家電が好きなら家電量販店、ファッションが好きなら服・靴屋みたいにデジ!

趣味って意外と強みになるからね。ちなみに、接客や販売関連はブラック企業も多いと言われているから、この業界を目指すなら転職エージェントなどの力を借りて、慎重に求人をチョイスしようね。

接客や販売の仕事はブラック企業が多いデジけど、他にもブラック企業が多い業界もたくさんあるデジ!次の記事では、ブラック企業(やばい会社)の見分け方を紹介しているデジよ!
ブラックを見抜く 【ブラック企業の見分け方!】7つの方法で本当にヤバい会社を見抜く

レジャー業界

遊園地やテーマパーク、動物園、水族館などレジャー業界への転職も人気があるのさ。このあたりの施設は子どもがよく訪れるからね。子どもが好きで教師になった人にはピッタリだと思うよ。

レジャー施設なら子どもと接する機会も多そうデジよね!

教師・教員が転職を成功させるコツ!

面接

ここからは教師・教員が転職を成功させるためのコツを紹介していくよ。

希望する条件を明確にしておく

みんな、何かしらの理由で教師から他の職業に転職したいと考えてるはずだよね。一例としては「仕事の忙しさ」「仕事内容の理不尽さ」「人間関係」などかな?まずは、自分が「どうして転職したいのか」をしっかり考えて、それが改善される求人を探すのが成功のコツさ。

そうデジね。漠然と「転職したい」だけだと失敗しがちデジ。

転職が第一目的になっていて、条件の確認を怠ればブラック企業に転職してしまう可能性もあるんだから、仕事の忙しさが嫌な人は勤務時間や残業の有無などを、人間関係に不満がある人は雰囲気がよさそうな職場を探そうね。

職場の雰囲気を把握したい時は、面接時に社内見学を希望するといいデジね。

ちなみに、教師は民間企業に比べると年収が良いと言われているから、いきなりの年収アップは難しいかもしれないよ。実際、教師の転職理由に年収が含まれることは少ないのさ。これは年収に不満を覚える人が少ない証拠じゃないかな。

希望する条件が明確じゃない時には「転職が第一目的」になっている可能性があるデジよ~。その「転職したい」って気持ちは本当に大丈夫デジか?次の記事を読んで確かめてみるデジ。
転職のイメージ 『転職したい』と思うとき、本当にいいのか?しないほうがいいのか?

パソコンのスキルを見直す

そうそう。他の仕事を知らないと分かりにくいかもしれないけど、民間企業に比べると学校はICT(情報通信技術)への対応が遅めだね。簡単に言うと、保護者への連絡が紙媒体だったり、書類関係が手書きだったり。デジタル化が進んでないのさ。

パソコンが古すぎて使い辛いことも多いみたいデジね。

そのため、パソコンに関するスキルが民間企業の人に比べると劣ってる、ってことも少なくないよ。もちろん、自宅でExcelなどを使ってる場合は別だけど、パソコンのスキルは転職で役立つことが多いから、スキル不足だと思えば基本くらいは勉強しておくと転職が有利になるはずさ!

必要に応じて資格取得を考える

塾講師など教員免許が役に立つ転職先もあるけど、そうじゃない転職先も多いよね。営業職とか事務職とかね。

そうデジねー。

もし未経験職への転職を考えてるなら、そこで役に立つ資格を取得しておくと転職が有利になるよ。教師の仕事をしながら資格の取得は難しいかもしれないけど、資格は転職後だって強みになることは多いはず。頑張って取得を目指してみてね!

必要に応じて資格取得を考えるもありデジね。次の記事では、人気&将来性のある「転職におすすめの資格」を紹介しているデジ~。
おすすめ資格 【転職におすすめの資格29選】人気&将来性のある資格をチェック

入念にスケジュール管理を行う

自宅に帰った後も休日も授業準備などで忙しい教師は、転職のために入念なスケジュール管理が必要になると思うよ。というよりも、スケジュールを決めずにグダグダやっていると、どんどん転職が先延ばしになっちゃうんじゃないかな。

スケジュール管理は大切デジよね!

とはいえ、面接の日程調整や求人探しまで全部自分でやってると時間が足りなくなる可能性が高いね。自分だけで全てのスケジュールを調整しようと思わず、面接の日程調整などは転職エージェントの力を借りるといいかもしれないよ。最近は多くの人が転職活動で転職エージェントを利用してるのさ!

毎日の仕事が忙しくて転職活動が思うように進められないようなら、転職エージェントに力を借りてみるのが早いデジ!おすすめの転職エージェントは下の記事にまとめてあるデジ。
転職エージェントおすすめランキング 【令和におすすめの転職エージェント】ランキング厳選18社!評判比較

教師・教員になって日が浅いなら転職を考え直すのもあり

分岐点

どんな仕事にも言えることだけど、最初1年や2年はキツく感じることが多いのさ。3年、4年、5年と長く勤めて、初めて自分に合っているか分かるって意見もあるんだよ。

慣れるまでって大変デジよね~。特に最初は右も左も分からないから大変デジ!

そうそう。だから、教師になってすぐに転職を検討してる人は、もうちょっと頑張ってみるのもいいんじゃないかな。公務員というアドバンテージを捨てて民間企業に転職するとなれば、それ相応のリスクもあるわけだしね。

教員になって日が浅いのに仕事が向いていないと感じるようなら、次の記事を読みながら今の仕事が向いているのか向いていないのか、冷静に判断してみてほしいデジね。
仕事が向いていない?判断ポイント 【仕事が向いていない!】6つのポイントで判断!辞める or 続ける

ただし、転職は早めの方が有利なケースも

上記で日が浅いなら考え直そうみたいなことを言っておいてなんだけど…転職は早いうちの方が有利って話もあるのさ…。特に20代前半の転職は未経験でも採用の可能性が高いからね。

矛盾してるデジ!少し待った方がいいか、すぐに転職したらいいか分からないデジ!

そこに正解は無いから何とも言えないけど…まだ1年や2年しか勤めてないなら、もう1年くらい待って、そこで本当にダメなら転職を決意するのが、僕のおすすめさ!ただ、よーく考えて「もう続けるのは絶対無理!」と思えば、すぐに転職活動を始めるのも全然ありだと思うよ!

転職は年齢が若い方が有利なケースが多いデジね!次の記事では、第二新卒(22歳・23歳・24歳)の転職を成功させる方法はについて紹介しているデジ~!
失敗する人の特徴!第二新卒の転職 第二新卒(22歳・23歳・24歳)の転職!失敗する人に多い3つの特徴
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教師の転職は4月入社が多い!これも視野に入れて活動を始めよう

教師・教員の転職について分かってもらえたかな?ちなみに、教師の大半は学期の終わり、3月末の退職、4月初めの入社を前提に転職活動をしているのさ。基本的に内定をもらってから入社までは長くて3ヶ月と言われてるから、教師からの転職を目指すなら1月前後の内定を前提に動くといいんじゃないかな!

転職活動をするにあたって今回の内容を踏まえておくと、きっと成功率がアップするよ!

4月入社を目指して転職活動をする場合には、いつから行動するべきか分かるデジか?次の記事では、転職活動の流れやスケジュール&期間については紹介しているデジよ。
転職活動のイメージ 【5分で分かる転職の流れ】かんたん5ステップ&活動スケジュールは?