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【スメハラとは】スメルハラスメント「18の事例」

スメハラ事例集

ニオイに関する嫌がらせのことを「スメルハラスメント(スメハラ)」と言うデジね。スメハラは自分では気が付きにくい口臭や体臭が主な対象となるため、無自覚に周りへと迷惑をかけてることも多いデジ。

そこで今回はスメハラの事例を紹介。口臭や体臭が原因のものはもちろん、香水や柔軟剤、タバコなどの臭いによる事例も紹介するから、「これってスメハラ?」「自分もスメハラしてるかも?」といった疑問を持つ人は要チェックデジ!

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ざぶとん君

ざぶとん君

行き当たりばったり直進系の28歳。ブラック企業で働いていた経歴あり(前職)。転職でホワイト企業に入社。仕事の成績はほどほどだが、信頼できる仲間とやりがいを持って働いている。

ブイブイ

ブイブイ

型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。

スメハラとは?

先生

スメルハラスメント(スメハラ)はスメル(smell/臭い)によって人を不快にさせる行為デジね。たとえば、二日酔いが酷くなるほど呑んだ人ってアルコールの臭いがキツいデジよね。職場にそれを嗅いで不快に思う人がいれば、それはスメハラになるデジ。

分かる!たまにお酒の臭いぷんぷんの人っているよね。僕、あの臭い苦手で…。

ただ、臭いを発している側は無自覚ってことも少なくないデジ。自分の口臭や体臭ってなかなか気が付けないデジからね。また臭いの問題はデリケートだから指摘ができないってケースも少なくないデジ。ちなみに、スメハラの臭いの原因には以下のようなものがあるデジ。

スメハラの対象
  • 口臭
  • 体臭
  • 香水
  • 柔軟剤
  • タバコなど

自分では良い匂いだと思ってつけてる香水も、実はスメハラの対象になってるかもしれないデジね。以下ではスメハラの事例を紹介していくデジ。

ざぶとん君

ハラスメントの種類はとても多いって知ってるかな?スメハラ、ジタハラ、オワハラ…なんて知らないって人は次の記事をチェック!ハラスメントの種類を一覧表にまとめておいたよ。
ハラスメントを受ける女性 【ハラスメントの種類】全部で50以上!一覧表で一気にチェック
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スメハラの事例を紹介

ここからはスメハラの事例を紹介するデジ!【】の中はスメハラの原因を示してるデジよ。

【加齢臭】事例①

ある新入社員のAさんは部長の近くの席で仕事をしていました。すると、やや脂っぽいような不快な臭いが。最初は我慢していたのですが、次第に気分が悪くなり、耐えきれずに「部長、ちょっと臭いが」とやんわり伝えてみたものの、部長は何も対策をしてくれず泣く泣く退職することになりました。

ブイブイ

部長や課長などある程度の年齢の人だと加齢臭が出てくることもあるデジね。加齢臭用の石鹸などで対策をしておかないと、部下に大きな不快感を与えてしまうかもしれないデジ。

【足の裏臭】事例②

Bさんは職場の先輩と飲みに行くことになりました。その飲み屋は座敷だったので革靴を脱いで上がると・・・先輩の方から非常に不快な臭いが。それは革靴で蒸れた足の裏からする酷い臭いだったのです。そのせいでBさんはせっかくの美味しい食事を楽しむことができませんでした。

ブイブイ

足の裏の臭いもスメハラになりやすいデジね。酷い場合は職場の隣席の人に迷惑をかけてしまうこともあるから、お風呂で足を綺麗に洗ったり、通気性の良いサンダルを利用したりと工夫してほしいデジ。

【ワキガ】事例③

Cさんはワキガ(脇から強力な臭いを発する人)だったのですが、今まで誰にも指摘されることなく自覚がありませんでした。ある日、隣で働いている女性社員2人がひそひそと話をしているので、何を話しているか聞いてみると、自分が酷い臭いを発していることに気づかされました。

ブイブイ

これは自分が加害者だったパターンデジね。ワキガは先天的なものと言われてるデジが、現在はワキガ対策のクリームなども存在するデジよ。

【体臭】事例④

Dさんの隣で働く男性社員は清潔とは間反対。本当に入浴しているのか疑うくらいに髪はボサボサ、常に方にフケが積もっており、あまりの臭いの強さに体調不良になるほどでした。その後、病院を受診してみると仕事を数日休むように言われてしまいました。

ブイブイ

「臭いくらい」と思う人もいるかもデジが、実は臭いで気分や体調が悪くなり仕事が困難になるケースも珍しくないデジ。だからこそスメルハラスメントが問題視されてるのかもしれないデジね。

【汗臭】事例⑤

Eさんの職場には汗っかきの上司がおり、汗がひどくなるとシャツを替えるのですが、汗を吸ったシャツをデスクに放置するため、職場には常に汗の臭いがしていました。ただ、他の従業員はその臭いを気にしておらず、自分だけの感覚で上司に抗議することもできず、最終的には支店を変えてもらうことにしました。

ブイブイ

汗っかきが悪いとは言わないデジが、汗が多い人は制汗スプレーを使うなどして周りへ配慮した方がいいかもデジ。

【口臭】事例⑥

営業職として働くFさんに対して「取引先から口臭が強いと苦情がきている。何とかしてくれ。」と伝えたところ「何がスメハラだ!俺がスメハラなら、まずは社員食堂の納豆やキムチの販売を止めろ!」とメチャクチャなことを言われてしまいました。

ブイブイ

口臭も代表的なスメハラ。特に営業職など人と多く合う人は気をつけた方がいいデジ。ちなみに、口臭は正しい歯磨きや舌用のブラシで軽減できると言われてるデジ。

【香水】事例⑦

ある日、女性社員の一人が強い香水の匂いを発していました。一緒に働くGさんは匂いの強さに頭が痛くなってしまったのですが、まさか「香水が臭い!」とは言えず、頭痛に耐えながら仕事をする羽目に…。

ブイブイ

人によって嗅覚は違い「香水=良い匂い」とは限らないデジ。香水の匂いで気分が悪くなったり頭痛を覚える人もいるから、香水のつけすぎはやめておくべきデジね。

【体臭・香水】事例⑧

女性社員のHさんは部長の体臭で気分が悪くなることから、部長にその事実を伝えると「確かに俺の臭いはきつかったのかもしれないが、お前の香水もたいがいだぞ!」と自分もスメハラをしていたことに気が付かされました。

ブイブイ

被害者だと思ってたら自分も加害者だった、なんてパターンもあるデジよ。スメハラについては自分のことを棚上げせず、常に加害者になる可能性があることを覚えておいてほしいデジ。

【柔軟剤】事例⑨

ある日、同僚の女性社員が「この柔軟剤、良い匂いでしょ~」と。実際に良い匂いだったのですが、何故か日に日に匂いが強くなっていき、数か月後には気分が悪く、吐き気を催すほどの臭いになっていました。

ブイブイ

人間は匂いに慣れる生き物。そのせいで柔軟剤の量がどんどん増えることも珍しくないデジ。ちなみに柔軟剤の過度な香りについては国民生活センターも注意を促してるデジよ。

【タバコ】事例⑩

Jさんの勤める職場は喫煙者が非常に多く、職場でも喫煙が許されています。しかし、Jさんはタバコの臭いが昔から苦手で、煙の臭いが漂う職場で仕事をしていると食欲がなくなってしまうほど。とはいえ喫煙者が多い中で「禁煙にしてほしい」と進言することはできず、転職で他の職場に移りました。

ブイブイ

タバコの臭いは、非喫煙者にとっては「地獄」とも言われるデジ。ちなみに、タバコによる嫌がらせ「スモークハラスメント」というものも存在するデジ。

【食べ物・食事】事例⑪

社員10名ほど、小さめのオフィスで営業している会社では、お昼休憩の弁当やファストフードをきちんと処理しない人がいて、オフィス内に臭いがこもってしまいます。社外で休憩をとった人は、オフィスに戻ったあと毎回気持ちが悪くなるのを我慢しなければなりません。

ブイブイ

これも悪気がない事例デジね。ちゃんと適切に片づけて、換気などもしっかりとしておけばいいのでしょうが、相手に悪気がないだけに被害者も困っていると伝えにくいようデジ。

【ニンニク】事例⑫

ニンニクが好きな同僚が頻繁に前日食べたニンニクの口臭で出勤してくるので、そのたびにKさんはマスクを装着してニオイを回避しなくてはなりませんでした。

ブイブイ

ニンニクって食べた本人はいいかもしれないけど…周囲にとってはかなり辛いニオイなんデジよね~。口臭ケアをするなりマスクをするなり、当人が気を付けてほしいデジよね。

【生乾き臭】事例⑬

ある日、会社に出社したらひどい生乾き臭が。原因は隣の席の同僚から漂う洋服の生乾き臭でした。ジメジメした季節であったもののキツイ生乾き臭に半日も社内にいると気分が悪くなるほど。どうしても我慢することができず半休制度を利用して帰宅することにしました。

ブイブイ

地味な臭いも続くとつらいデジよね。半休制度を使えるような割と柔軟な会社や外出がある人はいいデジが、丸1日一緒は辛すぎるデジよ~。

【化粧・メイク】事例⑭

いつもバッチリメイクの女性社長。しかし社員たちは社長の化粧の独特のニオイがきつ過ぎて、ニオイを感じるたびにこっそりと顔をしかめていました。

ブイブイ

時間をかけてメイクしているのは悪いことではないデジがね~。しかもその人の立場が上になるほど、指摘できる人が少なくなるデジから…このケースでは社員が我慢するしかないデジね。

【疲労臭】事例⑮

重要案件の納期が迫っているということで、頻繁に長時間残業を繰り返していた男性社員。だんだんと周囲が不快に思うほどの体臭を発するようになっていました。

ブイブイ

実は「疲労臭」と呼ばれるニオイがあるデジ。体内に疲労が蓄積しすぎると、体内で発生するアンモニアによって、ツンとしたニオイが出るデジよ。過労・ストレス・肥満・過度な飲酒などが疲労臭の原因だとされているデジね。

【アルコール臭】事例⑯

社内でもお酒好きで知られる男性社員。日付をまたいで飲み会をすることも多いようで、朝出勤してきたときに酷く酒臭いことがしょっちゅうあり、周囲の人たちは困っていました。

ブイブイ

アルコール臭(お酒)も飲んでいる張本人はわからないんデジが、よくあるスメハラだデジ。消臭タブレットなどもいろいろ市販されているデジから、遅くまで飲んだ翌朝はしっかりケアしてできるだけ迷惑をかけないようにすべきデジ!

【オナラ臭】事例⑰

勤務先で頻繁にオナラをする男性が、その悪臭の強さを理由に会社を解雇されてしまいました。

ブイブイ

これは海外の事例デジが、この男性は手術の後遺症でガスが溜まりやすくなってしまっていたデジよ。他にも過敏性腸症候群の人でオナラが頻繁に出てしまうというケースもあるデジからね。体の症状でどうすることもできないのに、それが周囲に対してスメハラになっているというケースもあるわけデジね。

【ミドル脂臭】事例⑱

ミドル世代の部長はそれなりに仕事ができるものの、臭うという理由から部下の評価は高いものではありませんでした。

ブイブイ

ミドル世代になると、特に後頭部から発生するとされる「ミドル脂臭」が気になってくるデジ。特に若い女性ほどミドル脂臭に敏感だと言われていて、その臭いのせいで周囲に嫌がられるってケースもあるデジね。

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スメハラは加害者にならない注意も大切!

スメハラの事例はどうだったデジ?今回の事例を見てもらうと分かるように、スメハラは加害者が無自覚というケースが非常に多いデジ。自分の臭いはなかなか自分じゃ気が付かないデジからね。

「上司の臭いが…」「先輩の口臭が…」と思っている自分が加害者、なんて可能性もあるデジから、体臭や口臭対策は忘れずに!また香水や柔軟剤の使い過ぎも避けておくべきデジね!

ざぶとん君

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ブイブイ

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