【履歴書の健康状態】書き方のコツ！「既往歴」などの正しい記入例

履歴書を書いていると「健康状態」って欄があるわよね。これ、どうやって書けばいいのか迷わない？

「人に比べると風邪をひく回数が多いけど、書いた方がいいのかな？」「学生時代に怪我をした経験があるけど、これも書くべき？」とは悩んでるうちに、1時間くらい経過していたこともあるわ…。

というわけで、今回は履歴書の書き方にも詳しいAIロボットのブイブイに詳しく聞いてきたの！既往歴や持病などの書き方についても解説してくれたから、気になる人はチェックしてみてね！

ブイブイ

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ブイブイ

型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。

あいちゃん

小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。

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今、健康なら履歴書の健康状態は「良好」！
- 「きわめて良好」などでアピールするのも良し！
- ただし、嘘を書くのは絶対にいけません
既往歴や持病などがある場合の書き方
履歴書の健康状態が悪いことによる即不採用はない！
心配なら「健康状態」の無い履歴書を使おう
履歴書の健康状態はそこまで悩まなくて大丈夫！

今、健康なら履歴書の健康状態は「良好」！

履歴書の健康状態…これってどう書けばいいのかしら？

今現在、特に健康面で問題が無ければ「良好」と書いておけば平気デジよ。そんな難しく考えることないデジ。

え？そうなの？前に大きな病気や怪我を経験してても？

その病気や怪我で今も通院していたり、業務に支障が出る後遺症があるなら別デジが、そうでなければ「良好」でOKデジ。また、持病等があっても通院を必要とせず薬等を飲んでいるだけなら「良好」でいいし、通院している場合も仕事終わりや休日の病院通いなら「良好」で平気だと思うデジ。これについては、後の項目で詳しく解説するデジね。

ポイント

大きな病気や怪我をした経験があっても、業務に支障がなく、今現在健康であるなら「良好」を健康状態に記載してしまって構いません。

そ、そうだったのね！そうなると、ほとんどの人は「良好」って書けそうね。

実際「良好」の割合はけっこう高いんじゃないデジかね。ただ、人よっては「良好」の後に補足が必要だったり、別の書き方が必要になることもあるから、心配な人は後の項目もチェックしてほしいデジ。

なるほど！

ちなみに、凄く正直な人だと健康状態に「花粉症」などを書くこともあるみたいデジね。花粉症で不採用になることは無いと思うデジが…「健康状態に書くくらい酷い花粉症なのか！？」と勘違いさせてしまう可能性もあるから、人並みの症状なら特に記載はいらないデジよ。

「きわめて良好」などでアピールするのも良し！

自分の健康状態に自信があり、それをアピールできる具体的なエピソードがあれば「きわめて良好」といった書き方もありデジね。記入例は以下のような感じデジ。

より健康状態をアピールしたい時

きわめて良好（前の職場に10年勤めていましたが、一度も風邪や病気で欠勤していません！）

10年って凄いわね！自分は凄く丈夫だって会社にアピールできそう！

より健康状態をアピールすることで会社側から「身体を壊すことなく長く働てくれそう！」といった印象を抱いてもらえるかもしれないデジね。ただし、嘘を書くのはダメデジよ！

ただし、嘘を書くのは絶対にいけません

健康状態に何かしらの問題がある時、嘘でも「良好」と書きたい気持ちは分かるデジ。ただ、嘘はダメデジよ。企業によっては内定後に健康診断書を提出するデジが、これと履歴書で矛盾があった場合、内定取り消しになる可能性だってあるデジ！

そうよね。嘘はダメよね！泥棒のはじまりだわ！

もちろん、健康状態だけでなく、履歴書全体で嘘はダメデジ。

既往歴や持病などがある場合の書き方

ここからは健康状態に「良好」と書けない場合のケースを紹介するデジ。既往歴や持病などがあって、通院が必要だったり、業務に支障が出る人はチェックしておいてほしいデジね。

既往歴とは？

既往歴（きおうれき）とは、これまでにかかった病気のこと。既に状態が良くなっていれば「良好」で構いませんが、場合によっては補足等が必要なこともあります。

通院の必要があれば、そのことを記載する

さっき言ったように、既往歴があったとしても、持病があったとしても、仕事に支障が無ければ健康状態「良好」で大丈夫デジが、リハビリや検査などで通院が必要な場合は別デジ。下記のように、どのくらい通院が必要なのか記載しておくデジよ。

通院している場合の記入例

良好（〇〇（病気名）のため、1ヶ月に2度の通院をしています）

へぇ～。通院の場合は記載が必要なのね。

ただ、通院のことで配慮してもらう必要が無ければ記載しなくていいかもしれないデジ。たとえば、仕事が終わってから、または休日に病院に通うなら「良好」だけでも大丈夫だと思うデジよ。

業務に制限が出る場合も記入しておく

その職種で担当する一般的な業務に支障はないものの、一定の条件下で業務に制限がかかる場合も記載しておいた方がいいデジね。たとえば、腰痛持ちなら以下のように記載しておくデジよ。

業務に制限が出る場合の記入例

通常の業務に支障はでませんが、持病で腰痛があり、腰に負担がかかるような荷物を持つのは難しいです。

でも・・・そんなこと書いたら不利にならないかしら？

「手の震えでキーボードがうてない」など、通常の業務に支障が出るなら別デジが、そうでなければ大きな問題にはならないと思うデジ。それよりも、業務での制限をかかず、自分にできない仕事をまわされる方が困るデジよ。健康状態にきちんと記載しておけば、無理な仕事はまわさないなど、会社側も配慮してくれるんじゃないデジかね！