転職と言えばどんな方法が思い浮かぶデジかね?やっぱり「転職サイト」デジか?はたまた今流行の「転職エージェント」デジかね?
実は他にも「スカウトサービス」や「ハローワーク」など転職方法は豊富デジ。ここでは全部で7つの転職方法と、それぞれのメリット・デメリットを紹介!きっと自分にぴったりの転職方法が見つかるデジよ!
10月の転職はコロナの影響あり
10月はコロナウイルスの影響でいつもとは違う特別な状況です。オンライン面談を導入する企業も増えており、感染リスク少なく転職活動を進めることも可能です。今後の動向に注視しながら転職活動を進めていきましょう
…とは言ってみたものの、1人1人におすすめの転職サイトは「性別」「年齢」「年収」によって大きく異なるため【 30秒 転職診断チャート】で適切なサイトを診断し、転職成功率をグッと高めましょう!
ざぶとん君
行き当たりばったり直進系の28歳。ブラック企業で働いていた経歴あり(前職)。転職でホワイト企業に入社。仕事の成績はほどほどだが、信頼できる仲間とやりがいを持って働いている。
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
目次
知っておきたい7つの転職方法
インターネットの普及もあり転職方法は今や多彩。有名なものだけでも下記のような種類があるデジ。
- 転職エージェント
- 転職サイト
- スカウトサービス
- 紹介予定派遣
- ハローワーク
- 人脈(コネ)
- 転職支援サービスを頼らず自力
転職エージェントや転職サイトは本当によく聞くよね。利用者も凄く多いみたいだし。
転職エージェントについては求人探しから書類作成・面接対策までサポートしてくれるのに、基本的に無料で利用できるデジからね。そりゃ人気も出るデジよ。
無料!いいよね!気軽に利用できて!
下記ではそれぞれの方法の特徴やメリット・デメリットを紹介するから、どの転職方法がいいのか迷ってる人は要チェックデジ!
①転職エージェント
転職エージェントの「エージェント」は「仲介者」という意味デジね。つまり、転職エージェントとは転職を仲介するサービスのこと。「人材紹介会社」とも呼ばれることがあるデジ。
最近、本当によく聞く転職方法だよね。
転職エージェントの会社がかなり増えてるデジからね。転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが相談にのってくれたり、転職をサポートしてくれるデジ!
転職エージェントのメリット
- 無料で利用できる
- プロのアドバイスを受けられる
- 悩み事の相談にのってくれる
- 面接日・雇用条件の調整代行
- 非公開求人も紹介してくれる
転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが付くデジ。このキャリアアドバイザーが転職に関する悩み相談にのってくれたり、書類の添削や面接の指導など転職に関するアドバイスをしてくれるデジね。
プロに悩みや疑問を相談できるのって凄く助かる!転職活動中ってどんどん悩みが出てくるし…。
また、一般的な転職サイトには掲載されていない「非公開求人」の紹介もしてくれるデジね。さらに、面接日の調整などもしてくれるから、仕事をしながら転職活動をする時にも最適!忙しくて面接の日程が合わず・・・ってことが少ないデジよ!
それでいて無料で利用できるんだから凄いね!
ブイブイ
転職エージェントのデメリット
- 担当者のスキル次第な面あり
- 担当者との面談が必要
担当になったキャリアアドバイザーのスキル不足により、転職活動の結果が変わる可能性がある点はデメリットだデジ。担当者のスキル・経験数も重要デジけど、単純に性格や考え方が合うかってところも、結構キモになるデジよね。
確かに、担当者次第な部分はありそう。
あとは転職エージェントの利用には担当キャリアアドバイザーとの面談が必要デジ。この面談によって自分に合った求人を見つけたり、アドバイスを受けたりするわけデジが…人によっては面倒に感じるかもしれないデジね。
気軽さが無いってことだね。
まさにそれデジ!転職サイトなら登録してすぐ…というかサイトによっては登録せずに求人情報をチェックできる気軽さがあるデジ。一人で気楽に転職活動がしたいって人には向かないかもしれないデジね。
ざぶとん君
今月の申込数ランキング
- #リクルートエージェント
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②転職サイト
転職エージェントと同じくらいポピュラーなのが「転職サイト」デジね。サイトに掲載された大量の求人情報から、自分に適したものを探して応募するスタイルデジ。
転職関係のことを検索してると、ほぼ確実に転職サイトが出てくるよね。
転職サイトもかなりの種類があるデジからね。メリットとデメリットについてか下記で紹介していくデジ。
転職サイトのメリット
- 自分のペースで転職活動ができる
- 登録不要の場合もある
転職サイトのメリットは気軽なところデジかね。転職エージェントと違って誰かと面談をする必要はなく、自分ひとりで、マイペースで転職活動を進めることができるデジ。
延々と求人情報を見ていく感じ、僕は嫌いじゃないよ。
中には登録なしで大量の求人をチェックできるサイトもあるから、大量のID・パスワードを管理するのが嫌って人にもいいかもデジね。
ざぶとん君
転職サイトのデメリット
- すべて一人で進める必要がある
- 求人の倍率が高め
- 求人数がエージェントに比べて少なめ
転職エージェントの場合は面接の日程調整や書類の添削までしてくれるのに対して、転職サイトは求人探しから応募、書類作成、面接対策などなど。すべての活動を自分ひとりでやらなくちゃダメデジ。初めての転職だとかなりの負担デジよ…。
仕事を辞めた後ならまだしも・・・仕事をしながら全部ひとりでやるのは・・・。
それと、転職サイトはとにかく利用者が多いため、求人の倍率は高めだと思った方がいいデジ。また、非公開求人の差などで転職エージェントに比べると求人数が少ないと言われてるデジね。
気軽な分だけデメリットが多いなぁ。
③スカウトサービス
自分の経歴やスキルなどを匿名で公開し、それに興味を持った企業から「オファー」がくるサービスのことを「スカウトサービス」と言うデジ。大手転職サイトのサービスの一つとして取り入れられてることもあるデジね。
「企業の方から探しにこい」ってスタンスだね!
言い方はあれデジけど・・・まぁ、そういうことデジね。
スカウトサービスのメリット
- 自分の市場需要が分かる
- 匿名だから在職中でも安心
- 意外な企業からオファーがくるかも
- 普通より選考ステップが短くなる
スカウトサービスのメリットで大きいのは自分の市場需要が分かるデジね。実は凄く需要のあるスキルを持っていて、自分では思いもしなかった企業からオファーがくる可能性だってあるデジ!
オファーの数や質で自分の価値がどのくらいか分かるってことだね!
また、スカウトサービスを利用するには経歴やスキルの登録が必要デジが、名前については匿名で大丈夫だから今の職場に転職活動がバレることは滅多にないデジよ。
職場に転職活動がバレちゃったら面倒だもんね。
それと、スカウトサービスのオファーから選考に進んだ場合は、通常よりも選考のステップが短くなると言われてるデジよ。
スカウトサービスのデメリット
- オファーが届かないこともある
- 自分の希望職種から声がかからないかも
スカウトサービスの問題は・・・オファーが届かない可能性もあるってことデジね。登録した後に企業からまったく声がかからなかったりすると、どうしても落ち込んでしまうのも弱点デジ…。
自分の存在が求められてないって気がしちゃうもんね・・・ツラい・・・。
スカウトサービスの場合は自分からがんがんアプローチするわけにはいかないデジからね。あくまでも「待ちの姿勢」だから、希望する職種から全く声がかからないってこともあるデジよ。
④紹介予定派遣
ちょっと特殊な方法デジけど、紹介予定派遣を利用するのも悪くないデジ。もし正社員採用を狙っているのになかなか転職先が決まらない…といった場合はおすすめデジよ。
へー。ちょっと遠回りかもしれないけど、最初は派遣社員としての勤務でも、そのまま直接雇用で正社員になれる可能性があるのか。賢いかもね!
そうデジ。職場の雰囲気を知ったうえで入社できるし、なにより派遣会社に登録して仕事を探してもらえるから、効率的デジよ。
紹介予定派遣のメリット
- 派遣会社が職場を探してくれる
- 入社前に会社の雰囲気が知れる
- 仕事が自分に合うか確認できる
せっかく頑張って転職活動をしたのに、入社してみたら思っていたのと違う!っていうトラブルは少なくないデジ。そういったミスマッチが防げるのは大きいメリットだデジ。
確かに確かに!
実際に就職するかもしれない職場で働いてみるわけデジからね。人間関係なんかもバッチリわかると思うデジよ。
紹介予定派遣のデメリット
- 求人数はやや少なめ
- 直接雇用されない場合もある
地域によるところもあるかもしれないデジけど、紹介予定派遣の求人数自体が少なめなんデジよね。
そうか。ジャンジャン溢れているわけじゃないんだ。
そうなんデジ。それに派遣社員として勤務していれば必ず直接雇用してもらえるってわけじゃないデジよ。企業側も選ぶ権利があるわけデジからね。断られる可能性があるってことは覚えておくデジ!
⑤ハローワーク
インターネットが普及した後も根強い人気を持つハローワーク。これも有名な転職方法のひとつデジね。
公的機関って言う安心ポイントがいいよね
ちなみに、ハローワークは正式名称「公共職業安定所」というデジよ。略して「職安」と呼ばれることも多いデジね。
ハローワークのメリット
- 地元の求人情報に強い
- 相談窓口が用意されている
ハローワークの強みと言えば、地元の求人情報が多いということデジね。介護が必要な親がいる、などの理由から地元を離れず転職したい人には使いやすいデジよ。
故郷に戻って転職したい時とかよさそう!
また、仕事探しに関する相談窓口が設けられていて、書類作成や面接対策などのサポートもしてくれるデジ。直接、相談にのってもらえるから安心感があるデジね~。
ハローワークのデメリット
- 求人数はやや少なめ
- ブラック企業の求人も少なくない
地元の求人については強い一方、全体の求人数については大手転職サイトに劣ることが一般的デジね。
まぁ、大手転職サイトとか転職エージェントの求人数が異常なんだよね。
そして、最大のデメリットはブラック企業の求人も少なくないと言われること。転職サイトと違って、ハローワークへの求人掲載に際して企業への調査や面談が行われることは無いみたいデジ。つまり、労働条件がよくない・・・いわゆるブラック企業がはびこっている可能性も低くないデジよ・・・。
ひいぃぃ!
そのためハローワークで転職先を探すなら企業研究は入念に!もちろん転職サイト等を活用する時も企業研究は必要デジが、ハローワークを利用する場合はより入念にやった方がいいデジよ!
⑥人脈(コネ)
使える人は限られるデジが、人脈・・・いわゆる「コネ」で転職先を見つけるのもありデジね。
KONE…。
人脈のメリット
- 求人を出してない会社に入れるかも
- 選考のステップが短い傾向にある
取引先の人や友人、家族などからの紹介であれば、求人を出していない会社と繋がれることもあるデジね。さらに、誰かの紹介となれば企業側にも信頼されやすく、選考のステップは短くなると考えられるデジ。
面接とか無しで入社もありえるかも!
だから、もし誰かを介して転職先を紹介してもらえそうなら、積極的に利用してみてほしいデジ。
人脈のデメリット
- 条件の交渉がしにくい
- プレッシャーがかかる
友人や家族などに紹介された会社だと、自分が望む条件を交渉しにくかったりするデジね。転職エージェント等ならまだしも、知ってる人が仲介だと無理は言いにくいデジ…。
うぅ。
誰かに紹介されて就いた仕事だから期待は裏切れない、といったようにプレッシャーがかかるのもよくないデジよね。ただ、そのプレッシャーのおかげで仕事がはかどる可能性も無くはないデジ。
⑦転職支援サービスを頼らず自力
いっそのこと、転職エージェントや転職サイトなどを頼らず、自分で転職先を探す方法もあるデジよ!具体的には以下のような方法があるデジ。
自力で転職先を探す方法
- 公式HPから応募
- SNSを介してアピール
- 求人情報誌を利用
- 求人の張り紙をチェック
SNSで転職できるの?
このSNS時代、Facebookなどで求人募集してることもあるデジよ。
自力のメリット
- 有名な方法より求人倍率が低い
- 意外な求人に出会えるかも
転職サイトなど利用者が多い転職方法を避けることで、倍率の低い求人を見つけることができるかもしれないデジ。すべての企業が転職サイトに情報を掲載しているわけじゃないデジからね。
じゃあ、思わぬ拾い物があるかも!?
そうデジね。張り紙のチェックなどで、インターネットでは見つけられない求人をゲットできるかもしれないデジ!
自力のデメリット
- 情報を探すのが大変
自力で転職先を探す最大のデメリットは、とにかく求人情報を探すのが大変ってことデジ。一か所に何千もの求人が集まった転職サイトとは大違いデジ。
そ、その分だけ競争率が低かったりするし・・・!
とはいえ、自分に合った仕事が容易に見つかるとは考えない方がいいデジよ。労力も時間も必要な方法だと考えておいてほしいデジね。
転職は退職前と後、どちらの方法がいい?
転職の方法と共に知っておいてほしいのが、退職前・後どちらに転職活動をした方がいいのかってことデジね。ここからは、それぞれのメリット・デメリットを紹介するデジ。
退職前に転職するメリット・デメリット
- 金銭面の不安が無い
- 焦らず転職活動できる
- 仕事のブランクを感じない
- 仕事に追われつつの活動になる
- 面接日程の調整などが難しい
- 引継ぎ期間が短くなることも
退職前の転職活動であれば、仕事も収入も途切れないから、転職後にブランクを感じたり、転職活動中に金銭面で不安になることが無いデジね。また、金銭面の不安が無いため、焦って条件を妥協してしまうことが少ないと思うデジ。
退職後の転職活動は、つい焦って失敗することが多いって聞くね。
ただ、仕事に追われつつ転職活動することになるから、睡眠時間などプライベートタイムを削る必要が出てくるかもしれないデジ。また、仕事のせいで面接の日程調整などが大変デジが・・・これは転職エージェントを活用すれば解決できそうデジね。
退職後にするメリット・デメリット
- 仕事に追われず転職活動ができる
- リフレッシュしてから活動に臨める
- 企業研究などに時間を割ける
- 収入が無くなるので不安が付きまとう
- 焦って失敗するケースが少なくない
- 家族や周りの目が痛い
退職後の転職活動であれば、いったんリフレッシュしてから始められるし、仕事に追われないから最初はストレスを感じにくいデジ。また、企業研究などに時間が割けるのもいいデジよね。仕事をしながらだと、なかなか調べる時間が無いものデジ。
退職後なら「絶対に仕事を見つけなきゃ!」って意気込みも出るかも?
その意気込みが良い方に働けばいいデジが・・・焦りという形で出て転職失敗を招くケースも少なくないデジよ。特に2ヶ月、3ヶ月と経つと収入が無いこともあり、かなり焦りとストレスが出てくるデジ…。
収入が無いのって予想以上にストレスだよね…。
人によっては家族など周りの目がプレッシャーになることもあるデジね。
おすすめは退職前の転職活動!
退職前に始めるのも、退職後に始めるのも一長一短デジが、ブイブイ的には退職前の方がいいと思うデジよ。
でも、仕事に追われつつで忙しくなるの、どうなの?
そこは転職エージェントなどを活用するデジよ。さっき言ったように面接の日程調整などをしてくれるデジからね。実際、転職エージェントを上手く活用しつつ、仕事をしながら転職活動している人が多いデジよ。
ざぶとん君
転職方法!おおまかな流れをチェック
最後に、これから転職活動を始める人のためにおおまかな流れを紹介しておくデジね。
かかる期間については人によって違うデジね。一般的には3~6ヶ月と言われてるデジが、中には1年以上かかる人もいるから焦る必要はないデジ。
焦っても失敗するだけだからね。
ブイブイ
ざぶとん君
自分に合った転職方法を見つけよう!
今回紹介したように転職方法は実に様々デジ。残念ながらパーフェクトな転職方法はなく、全ての方法にメリット・デメリットがあるデジね。きちんとメリット・デメリットを把握して、自分に合った転職方法を見つけることが大切デジ。
「人気があるから転職サイトで」なんて安易に選んでしまうと、思わぬデメリットに困惑する可能性もあるデジからね。また、転職活動を退職前に行うか、はたまた退職後に行うか考えておくことも大切デジよ!
ざぶとん君