履歴書の書き方ってイマイチ分からない部分が多いデジよね。単に名前を書くだけでも「ふりがなって平仮名？カタカナ？」といった疑問が出てくるし、学歴をどこから書くのかも分かりにくいデジ。
そこで今回は薬剤師の履歴書について基本的な書き方をまとめたデジよ！薬剤師として就職・転職する予定がある人は基本的な書き方を身に着けて、失礼のない履歴書を作成するデジ！
ざぶとん君
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ざぶとん君
通信販売会社に勤務する28歳。ブラック企業で働いていた経歴あり（前職）。転職でホワイト企業に入社。仕事の成績はほどほどだが、信頼できる仲間とやりがいを持って働いている。
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
目次
薬剤師の履歴書の書き方！
さっそく薬剤師の履歴書について、項目ごとに書き方をまとめていくデジよ！下には履歴書作成の際に役立つサンプルを用意しているから、サンプルを見ながら記事を読み進めてもいいデジよ！
①日付
- 面接へ持参：面接日を記入
- 郵送する：投函日を記入
といったように状況に合わせて日付を記入します。書いた日を記入しないよう気を付けましょう。
和暦・西暦はどちらでも大丈夫ですが、履歴書内の表記は全て統一してください（外資系企業の場合は西暦がおすすめ）。なお日付の記入は「最新の情報です。他に流用はしていません。」と証明する意味合いが大きいようです。
②写真
履歴書の写真欄に合わせて証明写真を貼ります。基本は縦4cm×横3cmです。なお証明写真は撮影から3ヶ月以内のものを利用しましょう。古い写真だと現在の外見とイメージが異なってしまう恐れがあります。
他にもスーツの着用や清潔感のある髪型、ナチュラルメイクなど証明写真には注意点が多いため、不安であれば写真館などで撮影してもらいましょう。
③氏名
自分の名前を記入します。「ふりがな」と書かれていれば平仮名で、「フリガナ」と書かれていればカタカナで読み方も記入します。
④生年月日・性別
生年月日を記入する時は和暦・西暦に気を付けましょう。基本的に履歴書内の和暦・西暦は統一すべきです。性別は該当する方に〇をつけましょう。
⑤住所・電話番号・メールアドレス
住所は都道府県から記入します（マンション等へお住いの場合はマンション名・部屋番号も記入）。電話番号は固定電話・携帯電話のどちらかで構いません。固定電話の場合は市外局番から記入しましょう。
またメールアドレスの欄がある時はメールアドレスも記入してください。なお転職活動の時は会社用のメールアドレスを記入しないよう気を付けてください。
⑥学歴・職歴
学歴・職歴で欄を分けて記入します。学歴は基本的に高等学校の卒業から記入します。「△△高校」ではなく、必ず「△△高等学校」と略さずに記入してください。また大学は学部・学科も記入します。
職歴には現在までの入社（入職）や退職などを記入してください。もし在職中であれば行の最後（以上の一行上）に「現在に至る」と記入します（退職済みの場合は不要です）。
⑦免許・資格
取得した免許・資格について古い順に記入してください。薬剤師の場合は薬剤師免許があるため問題ないと思われますが、書くことが無ければ「特になし」と記入します。
なお資格は「実用英語技能検定→英検」のように略されているケースが多いです。しかし履歴書には正式名称で記入するのがマナーとなっています。気を付けましょう。
⑧志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど
応募先に対して「なぜその職場を選んだのか？」をアピールできる欄です。履歴書の中で重視される欄のひとつですので、しっかりと考えて自己アピールに繋げてください。
インターネット上の例文をコピーする方もいるようですが、そのまま流用だと採用担当者に見抜かれてしまう可能性が高いため、例文はあくまでも参考程度にとどめておきましょう。
ざぶとん君
【重要】薬剤師が履歴書の志望動機を書く時のポイント【例文あり】
⑨通勤時間・扶養家族数・配偶者・配偶者の扶養義務
病院や調剤薬局までの通勤時間を記入します。ここで言う通勤時間とは自宅の玄関から職場のドアをくぐるまでの時間です。往復ではなく片道という点に気を付けてください。
また配偶者（パートナー）の有無・配偶者の扶養義務は当てはまる方に〇をつけます。同時に扶養家族の人数（配偶者を除く）も記入しましょう。
⑩本人希望記入欄
本人希望記入欄は「貴社の規定に準じます」とすることが多いのですが、もし絶対に譲れない勤務地・勤務時間などの条件があれば書いておきましょう。
なお給料に関することは記載しないのが一般的です。お金に関する条件については面接時などに伝えるのが無難でしょう。
薬剤師が履歴書を書く時に注意したいこと
薬剤師の履歴書の書き方が分かったところで、お次は履歴書を書く際の注意点を紹介するデジよ！
手書きなら丁寧な文字で
もし履歴書を手書きで作成するなら文字は丁寧に書くデジよ。やはり汚い文字だと採用担当者に悪い印象を与えてしまうデジ。
そもそも履歴書って手書きの方がいいの？
別にパソコン作成でも手書きでも、どちらでも大丈夫デジよ。ただ採用担当者によっては手書きという点を評価するようデジね。文字の綺麗さに自信があるなら手書きにチャレンジするのもいいと思うデジ。
自分の文字を客観的に見て決めるといいかもね！
西暦・和暦は統一しよう
先ほどの書き方でも何度か説明したデジが、履歴書内の西暦・和暦は統一するデジ。たとえば生年月日が平成表記なのに、学歴・職歴が2000年などはよくないデジ。意外と混合しちゃう人が多いから気を付けるデジよ！
ちなみに、どっちがいいとかあるの？
履歴書内で統一されていればどちらでもOKデジ。ただ外資系の製薬会社などに応募するときは西暦の方がいいかもしれないデジね。
必ず誤字脱字のチェックをしよう
履歴書を作成し終わったら必ず誤字脱字のチェックをするデジ！特にパソコン作成の場合は思わぬ誤字脱字が見つかるものデジ！コピペを使ったせいで「〇〇高等学校 入学 卒業」など、わけのわからないことになってるケースも少なくないデジ！
あるある…。
特に履歴書って漢字ばかりの欄が多いため、パッと見では誤字脱字が分からないんデジよね。左上の方から入念に見直していき、おかしい部分がないかチェックするデジ。
履歴書の内容が不安なら薬剤師の転職サイト＆エージェントにお任せ！
ここまでに薬剤師の履歴書の書き方＆注意点を紹介してきたデジが、まだまだ細かい部分で紹介しきれていないことは多いデジ。
え？そうなの？じゃあ、もっと説明してよ！
正直、細かい部分までいくと履歴書の書き方＆注意点ってキリが無いんデジよ…。全てを説明していたら、とんでもない大ボリュームになっちゃうデジ。
そうなんだ…。でも、そんなの聞くと不安になっちゃうなぁ…。
だから履歴書を作成する時は転職サイトや転職エージェントへの登録をおすすめしておくデジ。というのも、転職サイトや転職エージェントに登録すると、転職のプロが履歴書・職務経歴書を添削してくれるデジ！
そうなんだ！転職のプロによる添削なら安心かも！
デジよね。また記入の仕方が分からない欄があれば相談もできるデジ。もちろんインターネットで欄ごとに調べる方法もあるデジが、おそらく転職のプロに相談しながら書いた方が早いし確実デジ。
でも…それってお金とられたりしないの？
転職サイトや転職エージェントは企業の方からお金を貰う仕組みデジから、利用者は完全無料でOKデジよ！そのため近年は転職サイトや転職エージェントを使って転職活動する人がとてつもなく増えてるデジ！
それなら気軽に利用できるね！
ざぶとん君
完璧な履歴書を完成させよう！
今回は薬剤師の履歴書の書き方や注意点を紹介してきたデジ。どうだったデジか？
ただ履歴書の書き方については、その欄ごとに2～4000文字くらいで説明したくなるような注意点が存在するデジ。もちろん今回はポイントを押えた内容にしてるデジが、これだけで完璧な履歴書を作成するのはやや難しいかもデジ。
だからこそ本文の最後でも紹介した通り、転職サイトや転職エージェントに頼ってほしいデジ。転職のプロが添削した履歴書ともなれば、限りなく完璧に近い出来になるはずデジからね！
ざぶとん君
【重要】薬剤師の面接でよくある質問＆回答例【職場別ポイント解説】