年収1000万円!憧れるデジよね!年収が1000万円もあったら非常に水準の高い生活が出来そうデジ!
というわけで、今回は薬剤師が年収1000万円を得ることは可能なのかを考えていくデジよ。また年収1000万円を取得する方法から、年収1000万円を目指す時の注意点まで解説するデジから、高額な年収に憧れる人はチェックしてほしいデジ!
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
あいちゃん
小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。
目次
薬剤師の年収1000万円は不可能じゃない!
厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」によれば薬剤師の平均年収は543万5,900円デジ。
かなり良い年収よね!・・・でも、年収1000万円には程遠いわ。本当に薬剤師で年収1000万円って可能なの?
結論だけ言うなら、薬剤師の年収1000万円は可能デジ。しかし平均年収の2倍近くを稼がないといけないわけで、その道は決して楽じゃないデジよ!
可能なことは可能なのね。
ちなみに年収1000万円以上を得ているのは全国民の5%くらいと言われてるデジ。下記で薬剤師が年収1000万円を得る方法を紹介するデジが、必ずしも5%の中に入れるとは考えないでほしいデジ。あくまでも「年収1000万円を得られる可能性が出てくる方法」くらいに考えてほしいデジ。
あいちゃん
薬剤師が年収1000万円を得る方法とは?
それでは、薬剤師が年収1000万円を得るための方法を紹介するデジよ。ただ先ほども言った通り年収1000万円は容易くないデジ。下記の方法によって年収1000万円に近づけるかも、くらいに考えておくデジ。
- 製薬会社のMR職で活躍する
- 地方の職場へ転職する
- 派遣など副業をする
- 昇進していく
- 実績を作り給料の交渉をする
- 残業・休日出勤を増やす
- 開業する
- 年収1000万円以上の求人を探す
具体的な内容は下記で掘り下げていくデジよ!
製薬会社のMR職で活躍する
薬剤師の職場の中でも高年収と有名なのが製薬会社デジ。その製薬会社でも特に年収がよく、人によっては年収1000万円以上も十分に可能なのがMR(医薬品情報担当)デジ。
えむあーる?
MRは自社の医薬品の品質や安全性、有効性などを医師等へと説明し、自社の医薬品を選んでもらう仕事デジね。簡単に言えば製薬会社における営業職のような存在デジ。
へぇ~。その仕事に就けば年収1000万円になれるの?
そう簡単な話じゃないデジ。MRは営業職のため成績次第で年収が大幅に増減するデジ。そのため、MRに就き好成績を残せば年収1000万円もあるいは、といった感じデジ。
なるほどねぇ。就くだけじゃダメなのね。
MRとして成績を出すためにはコミュニケーション能力を磨き医師との信頼関係を築いたり、時には理不尽なクライアントによるストレスに耐えたりと、その道は困難デジが、営業職として成績を残せる自信がある人は挑戦してみるのもありデジね。
あいちゃん
地方の職場へ転職する
一部の地方では深刻な薬剤師不足を起こしているため、実は地方の職場の方が年収が良かったりするデジ。たとえば「平成29年賃金構造基本統計調査」においては奈良県の薬剤師の平均年収が750万円を超えていたデジ。対して、東京は平均年収570万円くらいデジ。
かなり差があるのね!
ただただ薬剤師不足の地方で転職するだけで年収1000万円オーバーは難しいものの、年収が高い地方の職場へ転職し、管理薬剤師などの地位に就けば、あるいは年収1000万円も可能かもしれないデジ。
でも地方だと通勤が大変そうね。
そうデジね。長時間の通勤、あるいは引っ越しが必要になってくるケースも少なくないデジ。もし地方で働くことに抵抗がないなら、この方法も検討してみてほしいデジね。
派遣など副業をする
薬剤師の派遣は時給相場が2500~3000円と非常に良いことで知られているデジ。もし時給3000円だとすれば1日8時間の労働で2万4000円も稼げるデジ。これを毎週土日に行えばそれだけで1ヶ月に19万2000円も収入が増えちゃうデジ!
ずいぶんと稼げちゃうのね!
月に19万2000円だと年に230万4000円デジから、既に本業の方で770万円の年収を得ていれば合計で年収1000万円を達成できるデジね。
休みがなくなっちゃうけど・・・確かに可能ね!
ちなみに、本業+派遣のダブルワークで足りないなら、さらに在宅で出来る副業などを重ねるトリプルワークといった方法もあるデジが・・・さすがに身体を壊しかねないのであまりおすすめはしないデジ。
あいちゃん
昇進していく
現在の職場で努力を重ね、昇進していくことで年収を大幅にアップさせられる可能性もあるデジ。管理薬剤師、薬局長、エリアマネージャーなどの管理職なら年収数十万円~数百万円のアップも現実的デジ。
う~ん。それで年収1000万円いけるかしら?
もともとの年収が高い職場であれば不可能ではないはずデジ。ただ病院や調剤薬局などは昇進しても年収600万円くらいで頭打ちと言われてるデジね。
実績を作り給料の交渉をする
「営業で大きな成果を出す」「自らの活躍で売上を伸ばす」「認定薬剤師などの資格を取得する」など実績や資格を利用し、給料の交渉を持ち掛けるのも年収1000万円を目指すひとつの手デジ。
給料の交渉なんて応じてくれるのかしら?
普通なら難しいデジが、実績や資格があり「この人に辞められたら困る」と思わせることが出来れば、十分に可能なはずデジ。優秀な人材に対しては条件を融通してでも残ってもらいたいと思うのが普通デジからね。
なるほどねぇ。交渉材料さえあればOKってことね。
消極的な人が多い日本ではあまりとられない行動デジが、自らが優秀な実績等を保持しているなら、ぜひとも一度試してほしいデジ。
残業・休日出勤を増やす
率先して仕事を請け負ったり、シフトを入れてもらうことで残業・休日出勤を増やし、年収1000万円を目指す手もあるデジよ。残業や休日出勤なら賃金が割増されるため、かなりの勢いで給料がアップするデジ。
そういえば残業や休日出勤って普通より給料が多いわね。
また率先して休日出勤してくれる人は企業にとって貴重な存在デジから、給料を交渉する時の材料になりえるデジ。どんどんシフトに入ってくれる人が辞めてしまえば、お店がまわらなくなるかもしれないデジからね。
交渉材料までゲットできるのね!
ただ残業がしたくとも仕事がなかったり、休日出勤を許してくれない職場もあるため確実な方法とは言えないデジ。また残業・休日出勤で年収1000万円を目指すとなれば、かなりの労働時間になってしまうと思うデジ。
開業する
既にある薬局を買い取るなどして開業するのもいいかもデジ。儲かる薬局を作り上げることが出来れば、年収1000万円も実現可能デジ。何なら1000万円を大幅に超えることだって夢じゃないデジ!
夢はあるけど、開業って簡単なの?
簡単ではないデジ。まず薬局を買い取るとなれば相応の資金が必要デジし、薬剤師としての知識に加え経営に関するノウハウも身につけなくてはならないデジ。
初期投資が必須なのね。
また開業した薬局が流行らなければ数か月、数年でお店をたたむことになるデジ。そうなれば銀行に借りたお金を返すことができず借金に苦しめられ・・・といった恐れも、デジ。
ひぃぃ。
もし独立しての開業を目指すのであれば下準備は万全に。そしてリスクが高いことも理解しておくデジよ。
あいちゃん
年収1000万円以上の求人を探す
ぶっちゃけ薬剤師の求人で年収1000万円以上のものが見つかり、それに採用されれば年収1000万円達成デジよね。
まぁ、それはそうだけど。まず年収1000万円の求人なんてめったにないんじゃ?
そうあるものじゃないデジね。しかし転職エージェントなどに登録しておけば、条件にマッチする求人が見つかったタイミングで紹介してくれるため、とりあえず登録しておくのはありじゃないデジかね。
それって自動で紹介してくれるの?
基本は希望条件さえ伝えておけば、条件にマッチした求人が見つかった時点で紹介してくれるはずデジ。年収1000万円となると簡単には見つからないと思うデジが、無料で利用できるサービスだから、チャンスを増やす意味で登録だけでもしておくのはかなりおすすめデジ。
無料なのね!それなら損もないし、いいかも!
あいちゃん
薬剤師が年収1000万円を目指す時の注意点
ここまで薬剤師が年収1000万円を目指す方法を紹介してきたデジが、年収1000万円ともなると仕事が大変になりがちなど、いくつか注意点も存在するデジよ。
年収が高い職場は多忙になりがち
基本的に年収が高い職場は多忙になりがちデジ。とにかく仕事が忙しくて長時間の残業・休日出勤を強いられたり、仕事で受けるストレスの量がとてつもなかったり。おそらく慣れないうちはしんどい・・・というより身体を壊してしまう恐れもあるデジ。
やっぱり高年収にはデメリットがあるのね。
また派遣などのダブルワークで年収1000万円を目指すとしても、休日等が潰れることになるデジ。開業だって軌道に乗るまではやることの多さでへとへとデジし、人手不足の地方薬局なら一人でとんでもない量の仕事をこなさないと駄目かもデジ。
どの方法にしても忙しくなる可能性大なのね…。
年収1000万円を目指すならばプライベートタイムは捨てる覚悟をしておくデジ。趣味にお金がかかるから年収を増やしたいケースも多いと思うデジが、肝心の趣味に充てる時間の方が無くなってしまうため要注意デジよ。
年収1000万円には努力が必要
年収1000万円を目指すには給料を交渉するための実績を作り出したり、MR職で成績を上げるためにコミュニケーション能力を磨いたり、開業のために経営のノウハウを身に着けたり、どうしたって努力が必要になってくるデジ。
努力なくして年収アップは無理ってことね!
その通りデジ。他の人がゲームやテレビで楽しんでる時間も資格取得のために勉強したり、新しい医薬品の情報を集めるため常にアンテナを張ったり、やはり自由な時間は消えるものと考えてほしいデジ。
途中で挫折しちゃいそうだわ…。
実際に年収1000万円を目指したものの、その大変さから挫折した人も少なくないはずデジ。年収1000万円のためには、常に努力を怠らず前へ前へと進む姿勢が重要デジ。誘惑に負けて友人からの遊びの誘いにすぐ乗ってしまうような人は難しいかもしれないデジ。
一度1000万円を体験すると戻れなくなる
これは年収1000万円を叶えた後の話デジが、もし年収1000万円を維持できなくなった時、生活の水準を戻すのが心底ツラいデジ。
どゆこと?
人間って一度リッチな生活を体験してしまうと、今までの生活には簡単に戻れないんデジよ。たとえば年収1000万円ともなれば高級レストランでの頻繁な食事や高級車によるドライブ、時にはお酒がメインのお店で豪遊なんかも金銭的には余裕デジ。
あんまり想像できないけど・・・年収1000万円もあるとお金を使っていろいろ楽しめそうよね。
何かしらの理由で年収が大幅ダウンして、リッチな生活からもともとの一般的な生活に逆戻り。この時のギャップに耐えられない人もいるようデジから気を付けてほしいデジ。
豪遊癖が抜けなくて破産する人とか、よくテレビで見るものね…。
薬剤師なら年収1000万円も夢ではない!
薬剤師はそもそもの年収が高い職業デジが、その中でも高年収とされるMR職などを狙えば年収1000万円も夢ではないデジ!
ただし年収1000万円を目指すとなれば人一倍の努力が必要になるデジ!また仕事の忙しさからプライベートタイムをほとんど取れない毎日を送る羽目になるかもデジ!
それに努力したからといって確実に年収1000万円を達成できるとも限らないデジ。冒頭でも話した通り年収が1000万円を超える人の割合は5%くらい。非常にハードルが高いことは意識しておいてほしいデジ!
あいちゃん
ブイブイ