数ある薬剤師の職場の中でも、特に人気が高いのが「病院」デジね。その“やりがい”から病院薬剤師を目指す人は非常に多いデジ。
しかし、病院薬剤師のやりがいって何なんデジかね？実際に働いたことがないと、「やりがいがある！」と漠然としたことを言われても、そのやりがいが理解できないと思うデジ。
そこで今回は病院薬剤師として働く時に感じる“やりがい”についてまとめたデジよ！病院薬剤師への就職・転職を考えてる人はチェックしてみてほしいデジ！
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
あいちゃん
小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。
目次
病院薬剤師のやりがいは？
さっそく病院薬剤師として働く時のやりがいを紹介していくデジ！病院薬剤師のやりがいには、以下のような点があげられるデジ～。
- 医療チームとして働ける
- 最新の医療にかかわれる
- 患者さんを退院まで見届けられる
- 患者さんに感謝される
- 仲間にも感謝される
- 製剤業務で深い知識を求められる
- 幅広い・深い調剤業務を行える
- 服薬指導の知識を深められる
- 新薬の開発に協力できる
それぞれの具体的な内容は下記で掘り下げていくデジよ！
医療チームとして働ける
病院の場合は薬剤師も医療チームの一員として働けるデジね。病院での治療は医師や看護師だけでなく、薬剤師や栄養管理士など多くのスタッフが協力して行うデジ。
最近はチーム医療の考えが増えてきたって言うものね。
医師や看護師と共に、互いの専門的な観点から意見を出し合い、最適な治療方法を模索していく。この「医療にかかわってる感」にやりがいを覚える人は多いデジ。
最新の医療にかかわれる
病院で働くとなれば最新の医療にかかわれるケースも少なくないデジね。これはドラッグストア・調剤薬局の勤務ではなかなか得られないメリット、デジ。
ドラッグストアや調剤薬局だと、直に医療の現場にかかわるわけじゃないものね。
最新の医療にかかわり、その中で新しい知識・スキルを入手していく。これにやりがいを覚える人も多いデジ。
患者さんを退院まで見届けられる
病院薬剤師は入院している患者さんにも服薬指導などを行うデジ。服薬指導については調剤薬局などでも行うデジが、薬局の場合は患者さんが来なくなればそこで終わりデジよね。しかし、病院なら入院患者さんが退院するまでしっかり見届けることができるデジ！
ドラッグストアや調剤薬局だと健康になったらお客さんは来なくなっちゃうものね。
患者さんが健康になった姿をきちんと目にできる。これにやりがいを感じる人も少なくないデジ！患者さんが徐々に元気になっていく姿を見て、それに自分がかかわってると思うと感無量デジよね。
患者さんに感謝される
自らの服薬指導などで病状が安定した患者さんから、「ありがとう」の言葉を貰うのがやりがいという意見も多々みられるデジ。
「ありがとう」って嬉しい言葉よね。それが尽力した患者さんからのものなら、内心、飛び上がっちゃうんじゃないかしら！
誰かを健康にしたいからこそ薬剤師になった、という人は多いデジからね。健康になった人からの「ありがとう」ほど嬉しいものはないデジ。これがあるからこそ多忙になりがちな病院勤務を頑張れるデジ。
仲間にも感謝される
先ほど話した通り、病院薬剤師はチーム医療で患者さんを助けるデジ。その中で医師や看護師といった仲間から「ありがとう」を貰うこともあり、これがやりがいに繋がってる人も少なくないデジ。
患者さんからの「ありがとう」も嬉しいけど、仲間からの感謝の言葉も「貢献できてる」って思えてモチベーションが上がるわよね！
もちろんドラッグストア・調剤薬局でも仲間からの「ありがとう」はあるデジ。しかし、医師など医療の専門家からの感謝の言葉は格別じゃないデジかね。
製剤業務で深い知識を求められる
病院勤務における製剤業務とは、患者さん一人一人の状態に合わせて、内服剤や注射剤を調整する業務のことデジ。一般的な調剤とは異なるデジね。
それもやりがいなの？
病院内での製剤業務は、市販薬が使えないなどの理由から、その患者さんにピンポイントで合った製剤が必要になることもあり、この場合は薬剤師の深い知識・スキルが求められるデジ。医薬品についての理解を深めてきた自分だからこそできる業務となれば、やりがいを感じないわけないデジよね！
幅広い・深い調剤業務を行える
病院勤務の薬剤師は、調剤業務について深い知識を得られるデジ。たとえば、総合病院など診療科が多岐にわたる病院であれば、とにかく幅広い処方箋の調剤業務を経験できるデジね。
単科の場合は？
単科、あるいは診療科が少数であっても、特定の診療科の処方箋について深い知識を得られるデジよ。薬剤師として調剤の専門的な知識を入手できるのは、やはり大きなやりがいになると思うデジ。
服薬指導の知識を深められる
服薬指導についても、病院薬剤師は知識を深めやすいデジよ。というのも、総合病院などであれば幅広い服薬指導を担当することになるデジし、単科だとしても専門的な服薬指導の知識が身につくデジ。
調剤と一緒ね。
また病院の場合は入院中の患者さんに服薬指導することも多いため、薬効や副作用についてしっかり観察することが可能デジ。加えて何度も患者さんと接することで、普通よりも深い服薬指導を行えるはずデジ。
なるほどねぇ。
そうやって知識を深める中で、適切な処方を提案するなど医療チームに貢献できる。これも大きなやりがいのひとつデジ。
新薬の開発に協力できる
病院によっては製薬会社などの新薬開発に協力してるデジ。この時、薬剤師は治験チームとして医薬品の保管管理や適切な投与確認などにかかわれる可能性があるデジ。
新薬開発にかかわれるなんて、医療に携わるものとしては誇りよね！
新薬開発に協力すると言うことは、結果として多くの患者さんを救うことに繋がるデジからね。これも病院薬剤師のやりがいのひとつデジ。
病院薬剤師ってやりがいばかりなのね！
病院薬剤師はやりがいを感じやすく、モチベーションを保ちやすい仕事と言われてるデジからね。薬剤師を目指す学生に人気なのも納得デジ。しかし、「正直、やりがいだけで病院勤務を続けるのは辛い…」といった意見も存在するデジ。詳しくは次の項目で見ていくデジよ。
あいちゃん
【5分でわかる】病院薬剤師の仕事内容【はたらく魅力や注意点は？】
ブイブイ
【病院薬剤師に転職】5つの成功させるコツ【先に知っておきたい事】
やりがいだけじゃ病院薬剤師は続けられない？
病院薬剤師は非常にやりがいが多い魅力的な働き方デジ。しかし、その一方で辛い部分も目立つ仕事なんデジよね。たとえば、以下のような辛さがあるデジ。
- 薬剤師の職場では年収が低め
- 激務になることも珍しくない
- 夜間勤務などもある
- 人間関係がこじれることもある
病院は薬剤師の職場の中でも給料が低めに設定されており、製薬会社やドラッグストアと比べた時、年収で数百万レベルの差がでることも・・・デジ。
病院ってそんなに年収が低いの！？
もちろん病院次第でもあるんデジけどね。また病院勤務は激務になりやすいデジ。長時間の残業も覚悟しておいた方がいいデジ。病院だから夜間の勤務があるのも考えものデジね。
うぅ。やりがいがある分だけ辛いってことかしら・・・。
医師や看護師、患者さんとの人間関係に悩まされたりもするデジし・・・病院薬剤師を目指すのであれば、一度デメリットについてよく確認した方がいいと思うデジ。
あいちゃん
【薬剤師は辛い】苦労や大変なことも多い仕事【8つの後悔する理由】
やりがいはある仕事！それが病院薬剤師！
今回紹介した通り、病院薬剤師は非常にやりがいのある仕事デジ。最新の医療にかかわれる点などから薬剤師の職場の中でも特にやりがいを感じやすく、薬剤師を志す学生からの人気も高いデジ。
しかし、やりがいが多い一方で年収が低めだったり、激務だったりと辛い部分も目立つ仕事デジから、就職・転職を考えるなら入念に下調べをするべきデジね。
病院への転職で迷っているなら、まずは専門の転職エージェントに相談してみるといいデジ。プロの視点から様々な悩みを解消＆自分の性格と病院勤務が合うか否かも判断してくれるデジ！
あいちゃん
