転職は人生における大きなターニングポイント。それだけに悩みを相談したり、アドバイスを受けたいと思うことも多いデジよね。
今回は薬剤師が転職する時に相談できる相手を紹介していくデジ。誰からアドバイスをもらうのが最も効率的なのかを知り、転職活動をスムーズに進めるデジ!
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験で、着実に営業マンとしてのキャリアを積んできている。探求心が強く、とにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
薬剤師の転職は誰かに相談すべき?
ふと思ったんだけど、そもそも転職って誰かに相談した方がいいのかい?
薬剤師が転職を成功させようと思うなら、誰かに相談を持ち掛けるべきだと思うデジ。というのも、自分ひとりで転職活動をしていると気が付けないことって多いデジ。
一人じゃ気が付けないこと?
たとえば転職経験のある友人に相談したところ「転職はボーナスをもらった後の方がお得」「1月は求人が増えるから転職しやすい」などの情報をもらえた。おかげで損せずスムーズに転職できた。といった体験談などもあるデジ。
なるほど。
また転職に詳しい人への相談であれば履歴書・職務経歴書の書き方や、転職先を選ぶ時のコツも教えてもらえるデジ。転職は知識量が武器になるため、インターネットサイトはもちろんのこと、現実でのアドバイスも受けて知識量を増やしたいところデジね。
そういえば、転職失敗の原因のひとつは知識不足って言うね。
さらに薬剤師の場合はドラッグストアや病院、薬局など職場の種類が多いため、実際にその職場に勤める人に話を聞くことで、自分に合った職場を選びやすくなるデジ。これらの理由から基本は誰かしらに転職の相談をした方がいいデジ。その方がきっと転職成功率はアップするデジ!
薬剤師が転職を相談できる相手は?
ここからは薬剤師が転職の相談をできる相手候補を紹介するデジ。これを読んで誰に相談を持ち掛けるか決めてほしいデジね。
友人・家族
友人や家族は最も相談しやすい相手の一人デジかね。特にパートナーがいる人なら、転職後の報告では「何で先に話してくれなかったの!」と揉める可能性があるため、早めに相談しておいた方がいいデジ。
それはそうだね。心配をかけたくないから後でって思ってる人も多いようだけど、それは逆効果な気がするな。
親しい友人や家族に相談を持ち掛ければ、きっと親身になって一緒に悩んでくれると思うデジ。ただ友人・家族への相談には2つの問題点があるデジね。
2つの問題点?
まずほとんどの友人・家族は転職に関する知識が薄いこと。かなりの確率で転職に関する知識は持っていないため、相談を持ち掛けても適切なアドバイスは得られないことがほとんどデジ。
たしかに・・・。
もうひとつは友人・家族とは距離が近すぎることデジ。そのため反対された時などに「どうして分かってくれないんだ!」と感情的になってしまうことも。特に家族が相手だと口論に発展することも珍しくないデジ。
それは嫌だなぁ・・・。
相談のしやすさだけで言えば右に出るものはいないものの、他の要素で言えば友人・家族への相談はイマイチかもデジ。
薬剤師の友人・知人
同じく薬剤師として働く友人・知人への相談はなかなかおすすめデジよ。病院やドラッグストア、薬局などに勤務する薬剤師へと相談することで「病院は〇〇がよくないよ」など職場ごとのリアルな情報を得られるデジ!
それは有益な情報だね!
また薬剤師への相談であれば、ちょうど職場が人手不足で誘ってもらえる、といった可能性もありえるデジ。
いわゆる人脈による転職ってやつか。
ただ同じ職場の薬剤師に相談を持ち掛けるのは基本的にNGデジ。その理由については後で詳しく紹介するデジ。
専用の窓口
電話やメールなどで転職に関する相談ができる窓口もあるデジよ。例としては「おしごとアドバイザー」や「若者しごとホットライン」などデジね。これらのサービスは電話・メールで転職・就職に関する相談を受け付けてるデジ。もちろん無料デジ。
そんなサービスもあるのか。
ただ、ほとんどのサービスは薬剤師に特化したものじゃないデジから、的確なアドバイスを受けられるかは微妙なところデジ。薬剤師だからこその悩みを抱えているなら、別の相談相手をおすすめするデジ。
ハローワーク
お仕事探しと言えばのハローワークに相談をしてみるのもひとつの手デジ。ハローワークの担当者は様々な転職の相談を受けているため、ノウハウも蓄積してるはずデジ。的確なアドバイスを受けられる可能性も高いデジ!
ハローワークは国の機関で安心感もあるしね。
ただハローワークにも薬剤師の専門的な相談は難しいと思われるデジ。いくら転職の相談経験が豊富でも、その中に薬剤師のものなんていくつもないはずデジ。「病院と薬局はどっちがいいですか?」など薬剤師ならではの質問に的確なアドバイスがもらえるとは思わない方がいいデジ。
ハローワークも専門的なものはダメなのか…。
またハローワークだといちいち施設へ出向くのも面倒デジね。自宅の場所によっては交通費もかかるし、強くおすすめはしにくいデジ。
転職サイト&転職エージェント
薬剤師の転職相談相手として最も優れているのが、薬剤師の転職サイトや転職エージェント。これらのサービスは薬剤師の転職に特化しているため、専門的な相談にも的確なアドバイスをくれるデジ!
それはいいね!
また転職サイトや転職エージェントの利用には以下のようなメリットもあるデジ。
- 薬専門的な質問にも答えてくれる
- 適性のある職場を教えてもらえる
- 自分の市場価値を教えてもらえる
- 希望条件の求人を紹介してくれる
- 履歴書・職務経歴書の添削してくれる
- 面接の対策をしてくれる
- 不採用になっても次に向け助言してくれる
専門的な相談に的確なアドバイスをくれるのはもちろんのこと、キャリア面談によって適性のある職場や市場価値を教えてくれるデジ。また希望条件を伝えておけば、それに沿った求人を探して見つかり次第紹介してくれるデジよ!
履歴書や面接の対策もしてくれるのか!
そうデジね。だから書類選考や面接の通過率がアップするデジし、落ちたとしてもフィードバックをしてくれるため、次回以降はより有利に面接を進められるデジ!
なるほど!
転職サイトや転職エージェントは無料で利用できるデジから、相談してみて合わなそうなら利用を止めてしまえばOKデジし、薬剤師で転職を考えてる人はひとまず登録してみてほしいデジ。
ガーデン
薬剤師が同僚・上司に転職相談するのは非推奨!
同じ薬局やドラッグストアに勤める同僚・上司へ転職の相談をする人もいるようデジが、これはおすすめできないデジ。
どうしてだい?
たとえば上司への相談デジが、薬剤師は人手不足が深刻デジから、上司としては何としてでも薬剤師を手放したくないデジよ。だから上司に相談したところで的確なアドバイスなんて期待できないデジ。おそらく何かしらの理由をつけて引き止められるデジ。
あー。
また同僚への相談もリスクが高く、相談から職場全体へと転職のことが伝わり、やはり上司に転職活動を妨害されたり、「人手不足なのに辞められたら今より忙しくなるじゃないか」と、同僚から恨みの目を向けられる恐れも・・・デジ。
いくら退職する予定の職場でもそれは嫌だなぁ…。
だから同僚・上司への相談は基本的にNGデジ。よっぽど信頼のおける同僚・上司がいるならまだしも、そうでなければ無難に転職エージェントなどを相談相手にしておくデジよ。
薬剤師の相談相手は転職エージェントがおすすめ!
今回はいくつかの相談相手候補を紹介してきたデジが、中でも特におすすめなのは薬剤師の転職サイトや転職エージェント、デジね。
これら薬剤師の転職支援サービスであれば専門的な相談にも的確なアドバイスをくれるため、転職活動がスムーズに進む可能性大デジ!
逆に友人や家族への相談では専門的なアドバイスは受けられないと思われるデジ。また同僚や上司へうっかり相談してしまうと、職場で肩身の狭い思いをしてしまう恐れもあるため十分注意するデジよ。
ガーデン