今回は薬剤師が年収700万以上を目指す方法について紹介していくデジよ!
薬剤師は専門職ということもあり年収700万円以上を手に入れることも可能デジ。ただ、いくら薬剤師でも簡単に年収700万円とはいかないため、ぜひ今回紹介する方法を参考にしながら年収700万円へと近づけてほしいデジ!
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
あいちゃん
小柄で可愛らしいみんなのアイドル。これまでの転職経験は2回で、現在は女性が働きやすい病院受付の仕事をしている。仕事はしっかりこなすが実は超ワガママな性格。
目次
薬剤師が年収700万以上は可能?
結論から言えば薬剤師が年収700万円以上は十分に可能デジ。そもそも薬剤師は平均年収が一般的な労働者より高いため、高年収を目指しやすいデジね。
もしかして簡単に年収700万円を達成できちゃったり?
年収700万となれば、さすがに簡単ではないデジ。薬剤師の年収ピークは55~59歳デジが、それでも年収700万円はギリギリ超えないデジ(平成30年賃金構造基本統計調査において55~59歳の男性薬剤師が平均年収691万7400円)。
ピークでも平均だと年収700万円以下なのね。それだと年収700万円はハードルが高そうだわ。
正直ハードルはやや高めデジが、薬剤師の中には年収800~1000万円以上を稼ぎ出す人も少なくないデジ。少しの工夫と努力、そして運次第ではすぐに年収700万円を達成できるかもしれないデジ。年収700万を超える具体的な方法は次の項目で紹介するデジよ。
あいちゃん
薬剤師が転職で年収700万以上を目指すコツ!
薬剤師が年収700万以上を目指すなら転職が手っ取り早いデジ!職場によってはいくら頑張っても年収700万円に届かないため、年収700万以上を狙うならぜひ転職を検討してほしいデジ!
最近は転職して年収アップさせる人が多いっていうものね。
ただ、がむしゃらに転職しても年収700万は超えられないデジ。ここからは転職で年収700万以上を目指すコツを紹介するデジよ!
狙い目は製薬会社&ドラッグストア
年収700万以上の転職と言えば製薬会社やドラッグストアが狙い目デジ。特に製薬会社は以下のように平均年収がとても高いデジよ!
- 第一三共:1,097万円
- 武田薬品工業:1,094万円
- アステラス製薬:1,071万円
- 大塚製薬:1,054万円
- 大正製薬:924万円
- ツムラ:810万円
※「四季報ONLINE」より
一千万円越えが普通の世界なのね!
またドラッグストアについてもマツモトキヨシが平均年収719万円や、ウエルシアが757万円など、やはり年収は高めに設定されてるデジ。
ところで病院や調剤薬局はダメなの?
ダメではないデジが、病院や調剤薬局で年収700万円を超えるのはやや難しいかもしれないデジ。人手不足の地域や管理薬剤師などの役職を狙えばあるいは、といったところデジね。
あいちゃん
管理薬剤師として転職する
薬剤師の求人を見ていると「管理薬剤師募集」と書かれたものがあり、管理薬剤師は年収600や700万円など好条件に設定されていることが多いデジ(管理薬剤師は専用の手当てが付くことも多く条件がよくなりがちデジ!)。
つまり管理薬剤師として転職すれば年収700万円に近づけるのね!
人手不足の地方であれば管理薬剤師に年収1000万円という、とんでもな条件を設定していることも・・・デジ。管理職ということで仕事に責任は出てくるデジけど、年収700万円を目指すなら積極的に管理薬剤師の求人をチェックしてほしいデジ!
あいちゃん
福利厚生が充実した職場への転職で年収アップ
福利厚生が充実していて、家賃手当などの多く受け取れる職場へ転職できれば、実質的に年収がアップするデジね。各種手当で年収700万円を達成している人もいるようデジよ。
手当も物によっては馬鹿にできないものね。
なお福利厚生は原則として大手企業の方が充実してるデジ。中小企業だと福利厚生が整っていないことも多いデジから、福利厚生の充実を求めて求人をチェックするなら、大手を中心に探すといいデジよ。
派遣薬剤師への転身で年収700万以上も可能!
薬剤師の場合、派遣として働いて年収700万円を達成することも可能デジ。というのも、派遣薬剤師は時給相場が2800~3500円と高額デジ!1日8時間も働けば2万2400~2万8000円も稼げる計算デジ!
ずいぶんと時給相場が高いのね!
薬剤師は替えのきかない専門職デジからね。1日2万8000円も稼ぐことができれば、年250日の労働で700万円達成デジね。年250日働いても年間休日は115日。悪い条件じゃないと思うデジ。
派遣なら残業もほとんどないだろうし・・・ありかも!
ただ派遣には契約期間が存在するため、常に仕事が出来るとは限らないデジ。そのため毎年コンスタントに年収700万円を稼ぎたいなら、この方法は向かないデジ。言ってしまえば安定感は皆無デジ。
あいちゃん
薬剤師が年収700万以上の求人を探す方法!
製薬会社やドラッグストアを目指すにせよ、管理薬剤師として転職するにせよ、年収700万円以上の求人を見つけないことには話にならないデジよね。いくら製薬会社の求人が見つかっても、年収500万円や600万円では目標を達成できないデジ。
そりゃそうよね。
というわけで年収700万円以上の求人を探す方法をひとつ紹介するデジ。それは薬剤師の転職サイトや転職エージェントを使うことデジ!
それだけ?
薬剤師の転職サイトや転職エージェントは馬鹿にできないデジよ。製薬会社など条件の良い求人は表に公開されない「非公開求人」として出されることが多いデジが、薬剤師の転職サイトなどは非公開求人を豊富に保有してるデジ。
つまり転職サイトや転職エージェントを使った方が、良い条件の求人を見つけやすいってこと?
そういうことデジ。年収アップを目指して転職する人の多くは転職サイトや転職エージェントに登録して、効率的に求人を探してる・・・というより見つけてもらってるデジ。
見つけてもらってるの?
転職サイトや転職エージェントは登録後、希望条件を伝えておくだけで、それに見合った求人を紹介してくれるデジ。つまり「年収700万円以上」と伝えておけば、年収700万円以上の求人が見つかった時点で教えてくれるデジ!
それはいいわね!便利!
派遣についても同じデジね。派遣薬剤師の求人に特化したサイトに登録し、条件を伝え、紹介を待つのが効率的デジ!
あいちゃん
転職なしで薬剤師が年収700万以上を目指す方法も?
もし転職に対して抵抗があるのなら、現在の職場で年収700万円以上を目指す方法もあるデジよ。
同じ職場で働き続けて昇給する
日本は年功序列の傾向が強く、勤続年数に応じて基本は給料がアップするデジ。というわけで、数年、数十年と現在の職場で働き続け、昇給を待つ方法も・・・なしではないデジ。
何だか歯切れが悪いわね。
ぶっちゃけ職場によって頭打ちがあるため、勤続年数を重ねたところで年収700万円に届かないこともあるデジ。特に病院や調剤薬局は頭打ちが早めデジね。
なるほどねぇ…。
管理薬剤師や薬局長などに昇進できれば年収700万円にグッと近づけるはずデジが、これも職場次第で、年配の人が多いと役職のポストが一向にまわってこないデジ。
結局のところ、勤続年数を重ねても年収700万円は難しいかも、ってこと?
そうデジね。不可能ではないものの、転職に比べて時間もかかるし、確実性もないデジ。
上層部と給与アップの交渉をする
年数の経過による昇給が待てないのであれば、上層部に交渉を持ち掛けて給料をアップしてもらうのもありデジ。これで年収700万円も・・・不可能ではないはずデジ。
またはっきりしない言い方ね。
上層部との交渉は2つの理由から難易度が高いデジよ。まず交渉には何かしらの材料が必要デジ。ここで言う材料とは「会社の売上に貢献した」とか「優秀なスキルを保有している」とかデジね。
そうよね。実績もスキルも無いのに「給料をアップして」って言っても聞いてもらえないわよね。
また大きな企業だと経営者との距離があるため、交渉の場に立つのが難しいデジ。
たしかにね。大きな企業だと給料アップの決定権がある人と話すのも大変そうだわ。
これらの理由から交渉による給料アップもそこまではおすすめできないデジ。やっぱり年収700万円以上を目指すのなら転職を視野に入れた方がいいと思うデジよ。現職で年収を大幅アップさせるのは容易じゃないデジ。
薬剤師なら年収700万以上も可能!ただ転職は必要かも
薬剤師はもともとの平均年収が高いこともあり、年収700万以上も可能デジが、今回紹介した通り現職のまま年収を大幅アップさせるのは容易じゃないデジ。
年収700万以上を目指すなら転職がおすすめデジね。条件の良い求人さえ見つかれば数か月後には年収700万円を達成できるかもしれないデジよ。
なお条件の良い求人を探す時は転職サイトや転職エージェントに登録するのが効率的デジ。自力で高年収の求人を探すのは骨が折れるデジよ~。
あいちゃん