転職と言えばハローワークで求人紹介・・・といった考えは少し古いかもしれないデジね。今や転職方法にも様々なものがあるデジ。
今回は薬剤師の転職方法として有名なものをいくつか紹介するデジよ。転職方法選びは転職の成功を左右する大切な要素デジから、ぜひとも転職活動の前にチェックしておいてほしいデジ!
ざぶとん君
通信販売会社に勤務する28歳。ブラック企業で働いていた経歴あり(前職)。転職でホワイト企業に入社。仕事の成績はほどほどだが、信頼できる仲間とやりがいを持って働いている。
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
目次
薬剤師の転職方法!まずは流れをチェック!
薬剤師の転職方法を紹介する前に、まず転職活動全体の流れを簡単に紹介しておくデジ。
かなり大雑把な流れではあるデジが、このように転職活動を進めていくデジ。
実はそんなに複雑じゃないんだね。
そうデジね。ただ簡単そうに見えて細かいところでつまづいたりするデジから、全て自分でやるのは困難かもデジ。だからこそ様々な場面で転職を支援してくれる転職方法を選ぶことも大切デジよ。
薬剤師の転職方法を紹介!
ここからは薬剤師の転職方法を紹介していくデジよ!まずは以下が目次デジ。
- 薬剤師の転職サイト・エージェント
- ハローワーク
- 友人・知人の紹介
- 完全に自力
- いっそ独立開業する
具体的な特徴は下記で掘り下げていくデジ!
薬剤師の転職サイト・エージェント
最近は薬剤師の転職サイトや転職エージェントに登録して転職活動を進める人が多いデジ。転職サイトや転職エージェントに登録すれば、下記のように担当者が転職を支援してくれるんデジよ!
担当者がしてくれること
- 希望条件にあった求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 面接フィードバック
- 退職に関するアドバイスなど
たとえば「年収〇万円」「〇〇の福利厚生は必須」などの条件を伝えておけば、それに合致する求人を探して紹介してくれるデジ。薬剤師の転職サイトや転職エージェントだと保有する求人数も膨大なため、希望にあった求人が見つかる可能性は高いんデジよ!
それはいいね!
また書類の添削や面接対策により、書類選考&面接の通過率も格段にアップするデジ!そのため、最もおすすめの転職方法として紹介されることも多いし、実際にそうだと思ってるデジ!
さらに退職に関するアドバイスもしてくれるんだね!いたれりつくせり!
「転職支援の分だけ料金がかかるのでは?」といった疑問も出るようデジが、転職サイトや転職エージェントは求人を出している企業の方から報酬を受け取る仕組みのため、利用者側は完全に無料デジ。
無料!気軽に使えていいね!
サイトによってはなかなかレアな製薬会社、病院などの求人も保有してるデジ。ちなみに、一般的な転職サイトや転職エージェントでも薬剤師の求人を保有してるデジけど、オールマイティなサイトは専門性に欠ける恐れがあるため、なるべく薬剤師に特化したサイトへの登録をおすすめするデジ。
ざぶとん君
ハローワーク
ハローワークも有名な転職方法のひとつデジね。国の施設で信頼感があるため愛用している人も多いデジ。
ハローワークってどうなの?個人的にあんまり良いイメージがないんだけど。
悪いとは言わないデジが、専門性の点で不安デジかね。薬剤師はかなり専門性の高い仕事デジけど、ハローワークの職員は別に薬剤師の仕事に詳しいわけじゃないデジ。だから薬剤師の転職に関する的確なアドバイスは期待できないデジよ。
なるほど…。
また集まる求人についても多種多様デジから、薬剤師の求人だけに絞り込むことが難しく、求人探しに無駄な時間を労する恐れもあるデジ。
う~ん。何だかイマイチそう。
完全に希望する職種や条件が決まっていないならともかく、薬剤師として転職することを決めているならハローワークはそこまでおすすめできないデジ。ただインターネットに掲載されていない、隠れた優良求人が無いとは言い切れないデジけどね。
友人・知人の紹介
薬剤師だと友人・知人が独立開業するのに誘われて転職、といったケースも聞いたりするデジ。
そんなこともあるんだ。
そもそも薬剤師はそこまで多いわけじゃないし、転職も意外と頻繁デジから、人手不足で誘われることも極端には珍しくないデジよ。
転職を考えてる人は友人・知人に、薬剤師に困ってるところがないか聞いてみるのもよさそう!
そうデジね。ちなみに、友人・知人の紹介で転職する時は労働条件に注意するデジ。友人・知人の紹介だからと油断していると、多忙で薄給な環境に放り込まれる恐れも・・・デジ。他の方法でも同じことデジけど、転職前には労働条件を入念にチェックしたいデジね。
完全に自力
転職サイトやハローワークなどを頼らず、完全に自力で転職する方法もあるデジ。たとえば、以下のような方法で求人を見つけて応募するデジ!
自力で求人を探す方法
- 企業のホームページで探す
- 企業のSNSで探す
- お店に貼ってある求人広告をチェック
一般的なのはドラッグストアなどのホームページ・SNSの求人デジかね。専用フォームやメールなどに必要事項を入力して、直に応募も可能デジ!
それもありだよね。求人情報がまとまってないから少し面倒だけど。
また実店舗の入り口などに貼ってある「スタッフ募集!」の張り紙をチェックして、「雇ってください!」と申し出る方法も。昔ながらの方法デジね。
ちょっと勇気がいりそうだけど・・・ありかも!
ただ自力の場合は求人探しだけでなく、応募する時の書類作成や、面接の日程調整、入社日と退職日の調整などを全て一人で行わなければならないデジ。言ってしまえば面倒デジ。特に仕事をしつつの転職活動だと上手くスケジュール調整できず、転職先に迷惑をかけることもしばしばデジ。
自力だと何かあった時に相談できないのも嫌だよね…。
だから自力の転職は経験者向けの方法デジかね。初めての転職で全て自力というのはちょっと無謀デジ。
いっそ独立開業する
転職とは少し違うんデジけど、薬剤師なら独立開業して自分の薬局を持つのもありだと思うデジ。
独立開業かぁ。何だかリスクが高そうだけど。
そうデジね。独立開業には1500万円以上の資金が必要とされるうえ、失敗すれば薬局を畳まなくてはならないデジ。正直に言ってしまえばハイリスクな方法デジ。
それじゃあちょっと…。
ただ上手く軌道に乗れば年収1000万円や2000万円なども狙える夢のある方法デジ。決して気軽に挑戦できる方法では無いものの、年収の問題で転職する人は選択肢のひとつに加えておいてもいいかもしれないデジね。
う~ん。僕はリスクが高すぎると思うけど、一応はありかも?
ブイブイ
薬剤師の転職方法でおすすめなのは?
結局、薬剤師におすすめの転職方法ってどれなの?やっぱり転職サイトや転職エージェント?
どの方法にもメリット・デメリットはあるデジけど、薬剤師の転職サイトや転職エージェントはメリットに対してデメリットの少ないおすすめの方法デジ!
転職サイトや転職エージェントにもデメリットはあるんだ。
あるデジ。というのも転職サイトや転職エージェントの担当者には当たり外れが存在するデジ。新人でノウハウが分かっていない担当者などに当たってしまうと、良質な転職支援を受けられないデジ。
それって対策できないの?
できるデジよ。薬剤師の転職サイトや転職エージェントはいくつかあるデジから、複数のサイトに登録しておけばいいデジ。そうすれば外れの担当者に当たってしまった時も、他をメインに利用すればOKデジ。
なるほど!
また転職サイトや転職エージェントの担当者は変更も可能デジ。この転職方法を選ぶ時は、複数登録や担当者の変更でデメリットを回避できることを知っておいてほしいデジ!
薬剤師におすすめの転職方法は転職サイト・転職エージェント!
賛否両論あることを承知のうえで言わせてもらうと、薬剤師の転職方法は転職サイトや転職エージェントがおすすめデジ!
中でも薬剤師に特化したサイトであれば、薬剤師以外の無駄な求人を目にしなくて済むし、薬剤師の転職に関する知識・ノウハウを保持した担当者が転職支援に当たってくれるため、転職成功の確率がアップしやすいデジ!専門的な話が通じずイライラすることもないデジ!
ざぶとん君