薬剤師の中にはプライベートの問題等から正社員として働けず、パートとして働いてる人も多いデジね。
そんなパート薬剤師の年収はどのくらいになるのか計算してみたデジ!正社員の薬剤師と比べてどのくらいの差があるのか気になってる人は要チェックだデジ!
また高年収のパート先を探す方法なども解説していくデジよ。最後までしっかり見ていってほしいデジね。
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験で、着実に営業マンとしてのキャリアを積んできている。探求心が強く、とにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
パート薬剤師の年収はどのくらい?
パート薬剤師の時給は2000円くらいと言われてるデジ。ここから計算するとパート薬剤師の年収は以下のようになるデジ。
- 週5×8時間勤務
年収384万円 - 週5×6時間勤務
年収288万円 - 週3×5時間勤務
年収144万円
週5の1日あたり8時間。いわゆるフルタイム勤務の場合は年収が384万円くらいになるデジ。もはやパートとは思えない年収デジね。
普通のパートだと時給1000円くらいだから、フルタイムで働いても192万円くらいか。パート薬剤師の時給がいかに高いか分かるなぁ。
たとえば週3の1日あたり5時間と少なめの勤務でも150万円近く稼げちゃうデジ。パート薬剤師はパートの中でも高年収と言えるデジね。
さすがは国家資格もちだね。
パート薬剤師の時給は3000円を超えることもあるため、慎重にパート先を選べば年収500万円も十分に可能デジ。
ガーデン
正社員の薬剤師と比べて高い?低い?
上記で紹介した通りパート薬剤師は高年収デジが、さすがに正社員の薬剤師に比べると劣るデジね。正社員だと20代でも年収400~500万円。30代や40代ともなれば年収600万円越えもありえるデジ。
パート先の時給次第ではあるけど・・・正社員薬剤師を超えるのは難しいか。
ただ薬剤師を除いた一般的なサラリーマンの年収を超えられる可能性は高いデジ。たとえば妻がパート薬剤師としてフルタイムで働いた時、正社員である夫の年収を超えてしまうなんてことも・・・。
あー。
ただ正社員の場合は勤続年数に応じた昇給・昇進があるため、歳を重ねればパートでは太刀打ちできない年収になるんじゃないデジかね。このあたりは次の項目で詳しく紹介するデジ。
ガーデン
パート薬剤師と正社員では年収に大きな差がついていく?
パート薬剤師と正社員の薬剤師で、若いうちはそこまで年収に差がないかもしれないデジ。また薬剤師を除く一般的なサラリーマンとの比較であれば、パート薬剤師の方が高年収ってことは十分ありえるデジ。
さっきそう言ってたね。
しかし、パート薬剤師には以下のようなデメリットが存在するため、正社員とはどんどん収入面で差がついていくと思われるデジ。
- 昇給がほとんど無い
- 賞与はまず無い
- 交通費の支給も無い
正社員が勤続年数と共に昇給し、年収を上げていくのに対して、パート薬剤師は昇給がほぼ無いデジ。かなり長期にわたって勤めたのち、責任者と交渉すればあるいは・・・といったところデジね。それも期待はしない方がいいデジ。
まぁ、パートで昇給ってあまり聞かないよね。10年、20年くらすのベテランも学生と同じ時給で働いてるイメージだ。
また正社員であれば年に2回ほど支給される賞与(ボーナス)も基本は無いデジ。まぁ、賞与については会社次第デジから、正社員でも受けとれるとは限らないデジが。
そのあたりで、どんどん年収に差がついていくわけか。
加えて交通費も実費だったりで、これまた正社員との実質的な年収差が出てしまうデジ。そのため、収入面だけで言うのなら正社員を目指した方がいいかもしれないデジね。もちろん、パート薬剤師の多くはデメリットを理解したうえで、メリットのためにその働き方を選んでるとは思うデジが。
そうだね。パート薬剤師を選ぶ人は育児などで勤務時間が限られる人が多そうだ。
もちろんパート薬剤師だからこそのメリットも!
上記でパート薬剤師のデメリットについて触れたデジから、メリットについても簡単に紹介しておくデジよ。
- 勤務時間の自由がきく
- 異動がほぼ無い
パート薬剤師の大きなメリットは勤務時間の自由がきくことデジ。たとえば週3の5時間だけといった働き方も可能デジ。正社員のように急な残業や休日出勤をお願いされるケースも少ないデジ。
だからこそ、育児などで忙しい人がパートを選ぶんだよね。
またパートであれば移動もほぼ無いはずデジ。ドラッグストアなどは全国展開が多いため、正社員だと数年ごとに大きな転勤が言い渡されることも…。こういったリスクなしに同じ職場で働き続けられるのは大きいデジ!
共働きだとすれば、両方に転勤の可能性があるのは辛いよね。
そうデジね。それとパート薬剤師は正社員に比べて仕事に就くまでが早く、辞めるのも比較的楽デジから、パートナーの転勤に合わせてパート先を変更させやすいのもメリット、デジ。
年収の高いパート薬剤師を目指す方法とは?
ここで年収が高いパート薬剤師求人の探し方を紹介するデジ!
地方のパート薬剤師を狙ってみる
最低賃金の問題もあり、一般的なパートだと基本的に地方より都市部の方が高時給デジ。これはSNSなどでもよく見る話しデジね。
たしかに。
しかし、薬剤師の場合は都市部よりも人手不足が深刻な地方が高時給だったりするデジ。そのため地方の調剤薬局パートなどを狙うことで、パート薬剤師ながら年収500万円など高年収を目指すことができるデジ。
そんなに!?
地方だと時給3000円のパート薬剤師求人もありえるデジからね。ただ地方への勤務だと交通費や通勤時間が問題になってくるデジ。地方のパート薬剤師を目指す時はリスクもきちんと考えておくべきデジね。
製薬会社のパートを狙ってみる
同じパート薬剤師でも職場によって年収は異なるデジ。たとえば製薬会社は平均時給が高い傾向にあり、ドラッグストアや調剤薬局へのパートよりも高年収になりやすいデジ。
そうなのか!
そのため製薬会社へのパートを探すのも高年収を目指すひとつの手デジ。ただ製薬会社の求人は数が少ないため、探すのであれば転職サイトや転職エージェントを頼った方がいいデジ!
転職サイト&転職エージェントを頼る
高年収なパート薬剤師の求人を探すなら、転職サイトや転職エージェントに登録しておくべきデジ!
転職サイト?パート探しって転職とは違わないかい?
これら転職支援サービスは正社員向けと思われがちデジが、実はパート・アルバイトの求人も保有してるデジし、薬剤師のパート探しでは薬剤師に特化した転職支援サービスを利用するのが一般的になってるデジ。
へぇ~。知らなかった。
サイトによっては時給4000円など好条件の求人も多数保有しているデジ。また転職支援サービスの担当者は職場の内情に詳しく、パート先の雰囲気・人間関係なども教えてくれるデジ。ぜひ転職サイトや転職エージェントを上手に活用して、高年収のパート先を見つけてほしいデジ!
ガーデン
パート薬剤師の年収103万円を超えると所得税が発生
言い忘れてたデジが、パートで年103万円を超える収入を得ると所得税の支払いが必要になってくる可能性が高いデジ。いわゆる「103万円の壁」ってやつデジね。
よく聞くね。
もし所得税が発生しないラインで働きたいのであれば、あらかじめパート先へと労働時間を調整してもらえるよう申告しておくといいデジよ。
パート薬剤師だと時給が2000円くらいだから・・・おおむね年に515時間くらい働くと103万円を超えちゃう感じかな?
そうデジね。つまり1ヶ月あたり42時間くらいの勤務に収めておかないと103万円を超えてしまうデジ。1日6時間の勤務なら1ヶ月あたり7日までしか働けないデジ。
う~ん。パート薬剤師は時給が高いからあっというまに103万円を超えちゃうなぁ…。
そうデジね。パート薬剤師は一般的な薬剤師に比べ、より税金のことを考えておいた方がいいと思うデジ。
パート薬剤師の年収は高め!
パートながらフルタイムで働けば400万円近い年収を得ることも可能なのが、パート薬剤師デジ!
一般的なパートに比べて2~3倍の収入になることも珍しくないため、パートにより大きく貯金額を増やすことも夢じゃないデジよ。
パート薬剤師に興味がある人は転職サイトや転職エージェントに登録して、どんな求人があるのかだけでもチェックしてみてほしいデジ!