失敗は成功のもと、とはよく言ったもので、自分の失敗談だけでなく他人の失敗談から学べることも多いデジね。
そこで今回は薬剤師の転職失敗談や、失敗談を踏まえたうえで失敗してしまう理由や失敗しないための秘訣について話していくデジ。
「転職には絶対に成功したい！」という人は本ページを最後までチェックしてほしいデジ！
ブイブイ
型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。
ガーデン
細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験を持つが、その転職によって確実にキャリアを積んできている。探求心が強くとにかくインターネットで調べまくるのが特徴。
目次
薬剤師の転職失敗談を紹介
さっそく薬剤師の転職失敗談をいくつか紹介するデジ。
情報収集が足りずに失敗
ブイブイ
スピードを重視して転職した結果…
ブイブイ
ドラッグストアでクレームの嵐
ブイブイ
転職後、思うように成績が伸びず…
ブイブイ
ガーデン
【薬剤師はブラックすぎ】もう、辞めたい！地獄だと感じる8つの理由
薬剤師が転職に失敗する理由は？
先ほど紹介した転職失敗談を踏まえ、薬剤師が転職に失敗してしまう理由を考えていくデジ。
- 転職先の情報収集が足りていない
- 「今の職場を辞める」が目的になってる
- どの職場でもやっていけると思ってる
- 友人の独立開業に付き合ってしまう
- 一人で転職活動をしている
転職先の情報収集が足りていない
薬剤師の転職失敗談を見ていると、情報収集不足で失敗したと思われるものが多いデジね。たとえば、ドラッグストアへ転職予定なのに志望ドラッグストアに足を運んでいなかったり、目先の給料だけに釣られて他の要素をろくに確認せず応募してしまったり、デジ。
転職において情報収集って本当に大切だからなぁ。
デジね。一部のドラッグストアや病院は求人票に魅力的な条件ばかり記載しているデジが、よくよく情報を調べてみると実に評判が悪く、求人票に書かれたことにも裏があったりするものデジ。
正直、求人票を信じすぎるのもどうかと思うね。
薬剤師の転職において情報は最大の武器と言っても過言ではないデジ。情報収集をろくにせず転職してしまえば・・・厳しいことを言うようデジが失敗しても仕方ないデジ！
「今の職場を辞める」が目的になってる
意外に多いのが「今の職場を辞める」が目的になってるパターンデジ。「転職すれば今の職場を辞められる」といった考えから、転職先のことをろくに調べず失敗してしまうデジね。
転職の目的が「今の職場の脱出」になってるわけか。
もちろん今の職場に不満があってこそ転職するわけデジが、転職で本当に大切なのは「自分が不満に感じていることを解消できる職場に移ること」デジ。「今の職場を辞める」が目的になっていては理想的な職場に移ることはできないデジよ！
どの職場でもやっていけると思ってる
薬剤師は活躍の場が多いため、病院からドラッグストア、製薬メーカーから調剤薬局といった転職パターンも少なくないデジ。
だね。
この時、「自分はどの職場でもやっていける」と思ってる人ほど転職に失敗しやすいデジ。たとえば、大手の病院で優秀な成績を収めていた人が規模の小さな調剤薬局に転職すると、仕事自体はこなせるものの、態度が大きくなってしまい孤立する、といったこともあるデジ。
大手の病院に勤めていたから小さな薬局なんて余裕、みたいのが態度に出ちゃってたんだね。きっと。
結局のところ、いかに前職で優秀だったとしても、新しい職場でも上手くいくとは限らないデジ。どんな職場に転職するとしても「一からのスタート」という気持ちを忘れないでほしいデジ。
友人の独立開業に付き合ってしまう
転職先を探している時に、同じ医学部だった友人から薬局の独立開業に誘われるケースもあるデジ。これに付き合うのが絶対にダメとは言わないデジが、独立開業したのち、利益が増えるにつれて友人との関係が崩れることも少なくないようデジ。
いくら仲の良い友人でもお金のことが絡むとねぇ。
そうなんデジよね。立ち上げ資金が半々であっても、代表者は向こうだと待遇も悪くなったりするデジ。もし友人からの誘いを受ける機会があっても、気軽に返事はせずじっくり考えた方がいいデジよ！
一人で転職活動をしている
一人で転職活動をしている薬剤師ほど転職に失敗しやすいデジ。
転職って一人でするものじゃないのかい？
今どきは転職支援サービスも充実してるデジからね。一人で転職活動する方が少ないかもデジ。一人での転職活動だと情報収集に時間がかかるうえ、企業との面接日程調整も上手くできないデジからね。転職支援サービスの力は頼るべきだと思うデジ。
あー。確かに企業との面接日程調整って本当に面倒なんだよね。
一人の転職だと条件交渉も出来ず（内定の取り消し等が怖くて）、望んでいた条件を満たせないまま転職してしまい、後悔することも多いデジ。特に日本人は消極的で交渉が苦手な傾向にあるデジから、条件交渉も任せられる転職支援サービスを上手に活用するデジ！
薬剤師が転職に失敗しないための秘訣！
ここからは薬剤師が転職に失敗しないための秘訣を紹介するデジ！
- 転職エージェントを活用する
- 転職先は必ず見学する
- 具体的な情報を集める
- どうして転職するか考える
- SNSも活用して転職先を探す
- 家族経営の薬局はなるべく避ける
転職エージェントを活用する
薬剤師が一人で転職すると失敗しやすいデジから、ぜひ転職支援サービス、その中でも有名な転職エージェントを活用してほしいデジ！
転職エージェントか！有名だね！
転職エージェントを利用することで下記のようなメリットを受けられるデジよ。
転職エージェントのメリット
- 履歴書・職務経歴書を添削してくれる
- 面接の対策をしてくれる
- 面接の日程調整をしてくれる
- 条件の交渉を代行してくれる
- 希望条件に合った仕事を探してくれる
- 適正の仕事を提案してくれる
転職エージェントならキャリア面談から適性のある仕事を提案してくれるデジし、希望条件にあった仕事を探してくれるデジ。そのため、薬剤師としてどこで働くか迷ってる人も相談してみてほしいデジ。
面接の日程調整や条件交渉もしてくれるからありがたいよね。
デジね。転職エージェントに登録することで、在職中の転職活動も圧倒的にやりやすくなるデジ。ちなみに、転職エージェントは企業から成功報酬を受け取るシステムのため、登録も利用も無料デジよ！
転職先は必ず見学する
転職先に関する情報を集めずに、勢いだけで転職してしまうと失敗しやすいデジ。転職の際には必ずインターネットや足を使って転職先に関する情報を集めるデジ！
インターネットは分かるけど・・・足を使って？
転職の際は志望先を実際に見てみることが大切なんデジよ。たとえば、ドラッグストアを志望するなら、候補となる店舗をいくつかまわって店内の雰囲気や陳列状況を確かめてみるデジ。もし陳列がメチャクチャだったり、店内が汚い時は・・・人手不足を疑うべきかもデジね。
なるほど。下見も重要ってわけか。
その通りデジ。この時、良かった部分と悪かった部分をメモしていき、まわった店舗を比較してみるといいデジね。病院やメーカーなども見学を申し出てみれば受け入れてくれることがあるデジよ！
具体的な情報を集める
上記でも話した通り転職活動では情報の収集が大切デジ。特に数字が出る情報については、具体的な数字を集めておくと転職失敗しにくいデジよ。
数字？
たとえば「年収」「年間休日」「月の残業時間」「1日の処方箋枚数」「薬局やドラッグストアなら職員の数」などは数値化できる情報デジよね。これらの数値を集めておけば、労働のキツさや、それに対する報酬が多いのか少ないのか見えてくるデジ。
う～ん。ただ具体的な数値って調べるの難しそうだ。
求人票に載っていない情報に関しては、企業の口コミサイトを見てみたり、転職エージェントに聞いてみるのもいいデジね。転職エージェントは企業の採用担当者とつながりがあるため、表に出ていない情報も熟知してるデジ。
どうして転職するか考える
自分がどうして転職するか深く考えておらず、「今の職場からの脱出」を第一目的にしている人は転職失敗しやすいデジ。
さっきもそう言ってたね。
だから、まずは自分がどうして転職するか考えるのも重要デジ。たとえば現職の休みの少なさにうんざりしてるなら年間休日の多い病院や薬局を探してみたり、年収が足りないなら高年収になりやすい製薬メーカーへの転職を考えたり、デジ。
転職において何を重視するのか決めるってことだね。
そうデジね。自分が絶対に外せない希望条件を明確にしておき、それを満たせる職場を探せば、転職に失敗する確率は減るデジ。もし希望条件が多いのなら、優先順位をつけるのもおすすめデジよ！
SNSも活用して転職先を探す
転職サイト等を見て回っても、どうにも働きたいと思える職場が見つからないことってあるデジよね。そんな時はSNSを頼ってみてはどうデジか？
SNSかぁ。
実は、小さな薬局を経営する薬剤師がSNSで情報を発信してたりするデジ。それを見て「この人の薬局で働いてみたい！」と思えばメール機能などでコンタクトを取ってみるデジよ。
ありといえばありなのかな？
結局、気持ちよく働けるか否かは職場の人間関係次第デジ。それならSNSの発言から相性が良さそうと思った人にコンタクトを取る方が、転職成功率は高い・・・気がするデジ。
家族経営の薬局はなるべく避ける
従業員が家族で固められた調剤薬局なんかも存在するデジが、家族経営の薬局だと家族以外のスタッフを冷遇するケースがあるため、転職には注意が必要デジ。
そんなことあるのか！
家族経営の薬局には暗黙のルールが設定されていることも多く、新人は上手く馴染めないこともしばしば・・・デジ。また規模が小さいため福利厚生にもあまり期待できないデジね。
う～ん。
もちろん家族経営の薬局が絶対にダメというわけでは無いデジが、もし転職先の候補に入れるなら十分に気を付けた方がいいとは思うデジ。実際に足を運ぶなどして念入りに情報を集めるデジよ！
転職に失敗しないよう、薬剤師は転職エージェントに登録すべき！
ここまで薬剤師の転職失敗談や転職に失敗してしまう理由、転職成功の秘訣など様々な情報を紹介してきたデジが、特に大切なのは転職エージェントに登録することだと思ってるデジ。
薬剤師の転職失敗談を見ていると情報収集不足が本当に多いんデジが、転職エージェントなら表には出ていない情報も含め、転職先に関するあれこれを提供してくれるデジ。
また条件の交渉代行もしてくれるため、希望していた条件に満たないものの仕方なく転職・・・みたいなことが減るデジ。
在職中の人にとっては面接の日程調整や求人の紹介も非常にありがたいデジね。あらゆる面で転職をサポートしてくれる存在だから、まずは1社だけでも登録してみてほしいデジ。登録も利用も無料だから気軽デジよ！