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【転職率】日本の年間転職者数の推移を「年齢・男女別」に詳しく解説

グラフ

転職活動をする時、転職ってどのくらいの人がしているのか気にならない?自分と同じ年代の人の転職率が高ければ転職に自信が持てたりと、データを確認することによるメリットもあるよね。

そこで今回は日本の転職率の推移を紹介していくよ。転職してる人って昔に比べて増えてるのかな?減ってるのかな?気になる人はぜひ最後までチェックしてみてね!

10月の転職はコロナの影響あり

転職のイメージ

10月はコロナウイルスの影響でいつもとは違う特別な状況です。オンライン面談を導入する企業も増えており、感染リスク少なく転職活動を進めることも可能です。今後の動向に注視しながら転職活動を進めていきましょう

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ブイブイ

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型落ちのAIロボットで少々劣化パーツあり。なぜか就職・転職業界に詳しく、AIロボットだけに知識の蓄積量は半端ない。新しいものや話題のものが大好きなミーハーロボット。

ガーデン

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細身でソース顔のイケメン。過去3回の転職経験を持つが、その転職によって確実にキャリアを積んできている。探求心が強くとにかくインターネットで調べまくるのが特徴。

転職率(年間転職者数)は少しずつ増えている

ステップアップする男性

転職率については総務省統計局が発表した「労働力調査(詳細集計)」に詳しいデータが記載されているんだ。このデータによれば、ここ10年の転職率は以下のようになっているよ。

転職率
2008年5.3%
2009年5.1%
2010年4.5%
2011年4.5%
2012年4.6%
2013年4.5%
2014年4.6%
2015年4.7%
2016年4.8%
2017年4.8%

※転職率の対象は現在働いていて、前職があり、1年以内に離職を経験した人

リーマンショックがあった翌年、2009年からは少しずつ転職率が落ちていたけど、ここ数年は少しずつだけど転職率が高く推移しているのさ。

とは言え数字で見るとそんなに大きな増加ではないデジね。

そうだね。おおむね20人に1人くらいの割合で転職してることになるね。特に下がるきっかけが無ければ、このまま少しずつ増えていく可能性もあるよ。

昔と違って終身雇用が当たり前じゃなくなってたり、より自分に合った仕事を探す人が増えてるデジからね。

ちなみに、全体での転職率は上記のようになっているけど、若い人の場合はもっと高かったりするのさ。年齢別や男女別のデータについては下記で紹介していくよ。

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年齢・男女別の転職率の推移

さっき紹介した全体の転職率とは別に、年齢別・男女別の転職率を見ていこうか。

右肩上がり

年齢を重ねるごとに転職率はダウン

先ほどと同じ「労働力調査(詳細集計)」のデータによれば、以下のように年齢ごとで転職率は大きく違うのさ。

年齢/年20132014201520162017
15~
24歳
11.0
11.3
11.2
11.5
11.1
25~
34歳
6.6
6.5
7.1
6.9
7.0
35~
44歳
4.3
4.4
4.3
4.1
4.6
45~
54歳
3.0
3.0
3.2
3.5
3.4
55~
64歳
3.5
3.5
3.6
3.8
3.7
65歳
以上
1.7
1.8
1.9
2.1
1.9

上記はここ5年分の年齢別の転職率推移だね。どの年齢も微妙に上がっているね。

今後もジワジワと上がっていくんデジかねぇ…。

当然と言えば当然だけど、年齢が若いほど転職率は高いね。24歳までの世代については10人に1人以上の割合で転職しているくらいだ。これは若い方が転職が有利という理由からかな。

男性より女性の方が転職率が高い

「労働力調査(詳細集計)」のデータから男女別の転職率についてもまとめてみたよ。

男性女性
2008年4.5%6.3%
2009年4.2%6.3%
2010年3.7%5.6%
2011年3.9%5.5%
2012年3.9%5.4%
2013年4.0%5.3%
2014年3.8%5.6%
2015年3.9%5.7%
2016年4.0%5.8%
2017年4.0%5.7%

男女ともに、近年になるにつれ転職率は増加しているわけだけど、男性に比べると女性の方が転職率が高いと分かるね。

ほんとデジ。年によっては女性の方が2%以上も高いデジね。

これは男性に比べると女性の方が非正規雇用の割合が高いためと言われているね…。非正規雇用の契約社員や派遣社員だと、契約期間があったりでどうしても転職の回数が増えてしまうのさ。

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転職理由の推移!個人的な理由の割合が増加

転職率の推移とは別に転職理由の推移についても調べてみると、面白いことが分かったよ。昔は会社の倒産やリストラといったやむを得ない事情で転職をする人が少なくなかったんだけど、現代では給料への不満など個人的な理由で転職する人が多いのさ。

やむを得ない事情以外で転職する人が増えているからこそ、転職率が上がってるのかもしれないデジね。

転職サイト「doda(デューダ)」が発表した転職理由ランキングを見ると2009年版では「倒産/リストラ/契約期間の満了」が5位だけど、2018年版では18位まで落ちるんだ。ちなみに、2018年版の転職率トップ3は以下のようになってるよ。

2018年の転職理由TOP3
  1. ほかにやりたい仕事がある
  2. 会社の将来性に不安がある
  3. 給与に不満がある

「ほかにやりたい仕事がある」という理由で転職する人は年々増えているみたいで、多くの人が自分がやりたい仕事を目指して転職しているのが分かるね。つまり、「今の仕事が合わない」という理由から転職するのも何らおかしなことでは無いってことじゃないかな。

生活のためとはいえ・・・向いていない仕事を続けるのはストレスになるデジからね。今やストレスフリーの生活のために転職するのも当たり前デジ!

他にも「土日祝日に休みたい」「残業時間を少なくしたい」「会社の評価方法に不満がある」などなど。個人的な理由はかなり多かったよ。「土日祝日に休みたいなんて理由で転職していいのかな…?」とか考えちゃう人もいそうだけど、やむを得ない事情以外で転職している人が多くなっていることは覚えておいてほしいな。

ブイブイ

転職理由は個人的なものが増えているデジね。でも、自分の転職したいっていう理由が甘えかもしれないって思う人は次の記事を読むデジ。その仕事を辞めたいって気持ちが甘えか甘えじゃないか判するポイントをまとめたデジよ。
仕事を辞めるかどうかで悩む女性 仕事を辞めたいが「甘え」か「甘えじゃない」かを判断するポイント

転職率増!転職活動するのが当たり前の時代?

転職率が増え、転職理由も個人的なものが増えている現代。転職は当たり前の時代になったと言ってもいいんじゃないかな。

そうデジよね。会社に不満があるのに、我慢して働き続けること無いと思うデジ。

最近は転職エージェントや転職サイトなど、転職を支援してくれるサービスが充実してるしね。昔に比べて転職の難易度はググッと落ちてるのさ。僕的には、これも転職率が上がってる理由なんじゃないかと思ってるんだ。

転職エージェントを使えば求人探しから面接対策までサポートしてくれるし、企業の内情に詳しいから職場の雰囲気とかも教えてくれるデジね。転職で後悔する確率が格段に下がるから、今や転職エージェントを活用していない人の方が珍しいくらいかもしれないデジ。

ガーデン

転職率が増えつつある現代。転職する際に転職エージェントを活用するのが当たり前になっているのさ。次の記事では、おすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介しているよ。
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転職率は上昇傾向にあり!不満があるなら転職も検討しよう

今回紹介したように転職率は徐々に上昇している傾向にあるのさ。また、転職エージェントなど転職支援サービスの充実から転職のハードルが下がっているのも事実。もし今の仕事に何かしらの不満を抱えているなら、転職を検討してみるのもありだよ。

正直、同じ職場で不満を改善するのは非常に難易度が高いからね。「転職してる人は増えてる」「周りもみんな転職している」という事実を胸に、自信を持って転職活動に臨んでみよう!

ブイブイ

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ガーデン

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